JAいるま野 広報誌 2025.09|No.351
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ほじょうJAirumano News09「いるま野」2025.9    JAいるま野直売組織連絡協議会は7月1日、川越市のラ・ボア・ラクテで第22回通常総会を開催しました。JAの亀田康好組合長をはじめ、同協議会各地域の組合長ら31人が出席し、令和6年度事業報告並びに収支決算や令和7年度事業計画など議案すべてが承認されました。また役員改選も行われ、塩野謙吉さん(川越農産物直売組合)が新会長に就任しました。 塩野新会長は「各地域の組合長や関係各所の協力を得ながら、事業計画がスムーズに進行できるように誠心誠意努めていきたい」とあいさつをしました。 JAいるま野は、7月5日と12日の2日間「枝豆とブルーベリー収穫体験ドライブツアー」を開きました。狭山市と日高市の圃場を巡るツアーで、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し実施しました。 ツアーは、准組合員を対象とし、地域農業の応援団になってもらうことが目的。JA公式LINE「とれ蔵通信」で募集し、329人の応募の中から抽選で14組45人が参加しました。 参加者は、狭山市の佐野一義さんの圃場でエダマメの収穫体験。日高市で「町田ファーム」を営む町田純一さんのブルーベリー農園で収穫体験を楽しみ、笑顔の溢れる1日となりました。エダマメをPRする飯野部会長(前列㊨から2番目)と関係者ら JAいるま野野菜一元共販連絡協議会枝豆部会は7月5日、東京都の豊洲市場で旬のエダマメのPRを目的に試食宣伝会を実施しました。 同市場内の東京シティ青果㈱で開催され、同部会の飯野芳彦部会長を始め、同部会の役員やJA関係者が、来場者や市場関係者に茹でたてのエダマメを振る舞い、エダマメの産地としての魅力をPRしました。 JAでは生産者と品種設定を協議して出荷するエダマメを「いるまめ」として販売。食味・鮮度保持にこだわり、市場でもブランド品として定着しています。 来場者は「香りと甘みがあり、何より鮮度が抜群なのでとても美味しく食べることができた」と笑顔で話しました。 JAいるま野年金友の会連絡協議会は7月3日、川越市のラ・ボア・ラクテで第29回通常総会を開催しました。 JAバンク埼玉県信連を来賓に迎え、JAの亀田康好組合長をはじめ、同協議会各地域の会長ら22人が出席し、令和6年度事業報告や令和7年度事業計画など議案すべてが承認されました。 同連絡協議会の星野次男会長は「昨年度はグラウンドゴルフ大会をはじめとし、会員の協力のもと各事業を盛大に行うことができた。これからも会員間の連携を強化し、様々な活動に取り組みたい」と話しました。あいさつをする星野会長あいさつをする塩野新会長エダマメの収穫を楽しむ参加者らJA野菜一元共販連絡協議会枝豆部会豊洲市場でエダマメをPR!年金友の会連絡協議会第29回通常総会直売組織連絡協議会第22回通常総会枝豆とブルーベリーを収穫!収穫体験ドライブツアー開催

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