せんていJAirumano News当日は、マスコミ各社も取材に訪れました JAいるま野川越野菜部会・イルマノベーションは6月14日、共販野菜の食べ方を紹介し、消費を促すことなどを目的に、JA川越第一共販センターで収穫祭を開催しました。 当日は644人の方が訪れ、ブースに並んだ新鮮な地元農産物や、カブとチンゲンサイの酢漬けの試食販売、金魚すくいならぬ「エダマメすくい」などを堪能し、笑顔の溢れる催しとなりました。また、JA福原支店が茹でたてのトウモロコシやジャガバターの試食を振舞った他、新河岸太鼓会の和太鼓演奏が行われ会場を盛り上げました。 来場者は「お祭りさながらの射的や輪投げ、『エダマメすくい』などは子どもが大喜びだった。また、新鮮な野菜をたくさん買うことができて大人も楽しむことができた」と笑顔で話しました。「エダマメすくい」に夢中になる来場者 JA管内の主力品目、エダマメの収穫が最盛期を迎えました。春先の寒暖差が大きかったことで、栄養を十分に蓄え、生育と品質ともに良好。例年通りの収穫となりました。 JAでは生産者と品種設定を協議して出荷するエダマメを「いるまめ」として販売。品質保持のため包装資材に鮮度保持袋を使用するなどの工夫を行うことで、食味にもこだわり、市場でもブランド品として定着し、高評価を得ています。 JA野菜一元共販連絡協議会枝豆部会の飯野芳彦部会長は「栽培管理などを徹底したことで品質と食味は良好。栄養も豊富なので、お酒のお供としてだけでなく、子どものおやつとしても楽しんでもらいたい」と笑顔で話しました。 JA野菜一元共販連絡協議会枝豆部会には、約220人が所属し、およそ140㌶で栽培。今シーズンは約15万㌜(1㌜6.5㌔)の出荷を見込み、収穫は9月下旬まで続く予定です。旬のエダマメを収穫する飯野部会長展示されている農機を試す来場者㊨ JA毛呂山支店とJA越生支店は6月7日、JA毛呂山支店の駐車場で、初の試みとなる合同農機展示会を開催しました。今回の取り組みは、両支店が立地する毛呂山町と越生町の特産品であるユズと梅の生産に必要な農機の展示及び販売会を行うことで、組合員や利用者の方のニーズに寄り添った農機展示会となっています。定バサミやウッドチッパー、草 当日はメーカー6社が剪刈り機、噴霧器などの展示・販売をした他、JA農産物直売所が店頭で抽選会を行ったり、たい焼きやお団子の屋台を招いたりするなど、一般の来場者も楽しめるような催しとなりました。 来場者は「近場で農機展示会をやってもらえるのは足を運びやすくありがたい」などと話しました。「いるま野」2025.809JA毛呂山・越生支店合同で農機展示会開催!川越野菜部会主催収穫祭開催!親子で楽しめる!旬のエダマメ収穫最盛期
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