ほじょうほじょう JAは5月25日、西部読売会と共催し、川越市内の圃場で田植え体験イベントを行いました。JAと地産地消を共に進める西部読売会の購読者などに食と農の大切さを学んでもらうことを目的に開催し、約120人が参加しました。 参加者は県産のブランド米「彩のきずな」を丁寧に手で植えていき、田植え体験を通じて、地域農業への理解を深めていきました。 参加者は「最近は田植えを体験する機会が減ってきているので、参加できて良かった。これを機に子どもが農業へ興味を持ってくれたら嬉しい」と話しました。 9月下旬頃には稲刈り体験を予定しており、JAでは今後も食育活動を通じて、地域住民への農業に対する理解の醸成を図っていきます。JAirumano News「いるま野」2025.7 坂戸市で5月24日、米穀メーカー東洋ライスが、「サイタマ工場見学&田植え体験イベント」を開きました。田植えを通じて農業や食の大切さを感じてもらうことを目的に、JAいるま野と坂戸市が共催しました。 顧客や同市民など26人が参加し、坂戸支店入西地区米出場で田植荷組合副組合長の新井雅之さんが管理している圃え体験を行った後、同社の工場で無洗米がどのように作られるかなどの説明を受けました。 北部資材センターの小谷野宏康課長補佐は「この体験を通じて、お米が育つまでの過程や大変さを知ってもらい、お米を大切に食べてもらいたい」と話しました。 JA女性組織協議会は5月2日、第29回通常総会を開催しました。女性部役員72人(本人出席48人、委任状出席24人)が出席。令和6年度活動報告や令和7年度活動計画など、すべての議案が承認されました。また、役員改選も行われ、町田眞知子さん(所沢地域)が新会長に選ばれました。 記念講演では、ストレチックス本部の渡辺久進氏を招き「健康寿命に備える、ゆるーい体の勉強会」をテーマに講演が行われました。運動機能についての解説やエクササイズなどの運動を交えた説明が行われ、女性部役員は楽しみながら学びました。11「ベジたべる!マーボー野菜」を笑顔で販売する鈴木さん㊧ JAは5月25日、JA農産物直売所「あぐれっしゅふじみ野」で、第17回こども料理コンクールで最優秀賞の 「JAいるま野組合長賞」を受賞した「ベジたべる!マーボー野菜」を商品化し、販売しました。考案した富士見市の鈴木麗さんが自ら店頭に立ち、100gあたり120円で限定約60個を販売し、早々に売り切れ好評でした。 同商品はJA管内のダイコンやニンジンなどの野菜を約1㎝のさいの目切りにし、豚ひき肉と調味料で炒め、とろみを付けた一品。 鈴木さんは「緊張したが、多くの方に手に取ってもらえて嬉しかった。今後も野菜を使った料理を作って、食べた人に喜んでもらいたい」と笑顔で話しました。真剣に田植えをする参加者あいさつする町田新会長田植え体験を楽しむ参加者こども料理コンクール最優秀賞作品商品化し直売所で販売!東洋ライスが主催田植え体験開催!第29回女性組織協議会通常総会西部読売会と共催19回目の田植え体験
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