ほじょうあやかチャチャット JA毛呂山支店で3月11日、毛呂山農産物直売組合・毛呂山柚子部会・毛呂山支店梅部会・毛呂山米出荷組合の4組織で垣根を越えた座談会を開きました。 座談会には小川收一地域理事代表をはじめ、各組織の代表者や関係者ら約20人が参加。毛呂山町が抱える農業に関する課題について様々な意見を交わしました。 また、同支店では組織として課題に対応してく必要があるとの認識を持ち、農作業の受託や補助を通して課題解決を図ることを目的とした、応援団の設立を予定しています。7月の立ち上げを目指し、生産者組織会員の中から団員を募り、団員自らが参画し運営できる自立した組織醸成に向け、支援を行っていきます。11 越生町で3月10日、JAいるま野越生支店梅部会が、2025年産梅の着果量向上を目的に、梅の人工授粉の講習会を開きました。 当日は同部会の横田邦夫会長の圃場と、山口農園の山口由美代表の圃場で人工授粉を実施しました。同部会員や、武蔵越生高等学校の生徒ら約40人が参加。高校生は地域貢献活動の一環として、梅の振興を図ろうと人工授粉の作業を手伝いました。 人工授粉には、ポリエステルやダチョウの毛を使った毛ばたきを使用。「越生べに梅」などの梅の花を撫でて花粉を採取し、別品種の「白加賀」の梅の花へ毛ばたきに付着した花粉を押し当てる作業を繰り返し行いました。 入間市で3月2日、市内の小学生が茶の知識や入れ方の技術などを競うT-1グランプリが開かれ、扇小学校6年ンピオン」に輝きました。狭山茶生の篠田采人」が主催し、振興の一環として、若手茶業者の有志「茶63人が参加しました。競技は「茶の入れ方実技競技」など三つ。総得点上位5人が決勝戦に進み、審査員らの前で茶の入れ方実技を行い、茶ンピオンを決めました。決勝戦に進んだ3人と各学年の総得点1位の6人の計9人は茶人の中島克典会長から、狭山茶をPRする「お茶大使」に任命され、今後は市内で開催される茶の催し物に参加し、技術を披露していきます。 JAで3月中旬にかけて、組合員が適切な相続を行うためのサポートを目的とした相続セミナーが開催されました。JA加治支店と東部富士見支店で開かれ、参加者は相続に関する基礎知識を学びました。 講師は、埼玉県信連・財務コンサルタントの清水伴之さんが務め、「知っておきたい相続の準備術」をテーマに講演を行い、親族を守るために必要な遺言の作成などについて説明しました。 参加者は「相続対策の基礎が学べ、遺言の重要性を知る事ができて有意義なセミナーだった。今後もこのようなイベントがあれば積極的に参加したい」と話しました。佳さんが「茶梅の人工授粉を行う横田会長意見を交わす参加者ら審査員の前で茶入れを披露する児童相続対策について学ぶ組合員梅の産地越生町!梅の人工授粉を試みる毛呂山支店第2回生産者組織座談会を開く小学生がお茶の知識や技術を披露第9回T-1グランプリ開催組合員が相続について学ぶ「相続セミナー」開催JAirumano News
元のページ ../index.html#11