JAいるま野 広報誌 2024.04|No.334
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 JAいるま野青年後継者組織連絡協議会は2月27日、川越市で、5年ぶりとなる「JAいるま野青年後継者組織連絡協議会全体交流会」を開きました。同協議会の会員や4Hクラブ、JAの役職員ら133人が出席。フリーアナウンサーの福澤朗氏の記念講演や情報交換会で会員同士の交流を図りました。 福澤さんは「NOチャレンジ NO LIFE!チャレンジライフのコミュニケーション術」を演題に、他人とコミュニケーションを取る際のコツなどを自身の経験を交えながら講演しました。 同協議会の吉田明宏会長は「多方面で活躍する福澤氏の講演は青年組織にとって非常に勉強になるものだった」と話しました。 県川越農林振興センターと川越地区指導農業士連絡協議会は2月15日、後継者・経営体育成研修会を開きました。いるま地域明日の農業担い手育成塾と県農業大学校の生徒ら27人が参加し、地域指導農業士のハウスを巡回。当日は、参加者は鶴ヶ島市の施設トマト農家、吉澤茂義さんと毛呂山町の施設イチゴ農家の田中英也さんのハウスを巡回し、栽培技術などを質問した後、飯能市の地方庁舎で9人の指導農業士らと情報交換会を開きました。 参加した同大学の佐久間明花里さんは「施設栽培を学ぶことができて良かった。また、同塾生とも交流できて良い機会になった。地域の方との繋がりを大切にして、今後も農業に携わっていきたい」と話しました。11 JAいるま野資産管理組織連絡協議会は2月26日、川越市のラ・ボア・ラクテで令和5年度第2回情報交換会を開催し、JAの亀田康好組合長や同協議会の役員ら21人が参加しました。 当日は、土地家屋調査士の稲吉貴資氏が「境界線の今とこれから」をテーマに講演。近年、問題にあがる測量現場での重要なポイントなどについて具体例を交えながら説明しました。 同協議会の有山茂平次会長は「身近なことでありながらも重要な境界線について、講義いただくことは会員にとって非常に勉強になる。講演の内容に参考にして、今後も活動していきたい」と話しました。 JA飯能支店運営委員会と職員は2月3日、同支店から飯能市役所周辺の市道を清掃活動しました。同支店は、飯能市の道路美化活動に賛同。当日は59人の運営委員が5グループに分かれ、地域貢献活動の一環として1時間半に渡ってごみ拾いを行いました。 戸田博支店運営委員長は「多くの方に参加いただけたおかげで、たくさんのゴミを拾うことができた。良い活動になったので、今後も続けていきたい」と話しました。 終了後には職員が分別し、燃えるゴミやペットボトルなど6袋ものゴミが集まりました。記念講演をする福澤氏真剣にメモと取る佐久間さん講演をする稲吉氏ゴミを行う加藤監事らJAirumano News青年後継者組織連絡協議会全体交流会福澤朗氏が記念講演!地域指導農業士のハウスを巡回!「農業後継者・経営体育成研修会」資産管理組織連絡協議会情報交換会開催飯能支店運営委員会清掃活動

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