JAいるま野 広報誌 2023.05|No.323
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新店舗のオープンを祝い、テープカットを行う大木組合長㊥ら審査員の前で茶入れを披露する児童新店舗の外観強盗発生時の対応を行う職員 入間市で3月4日、市内の小学生が茶の知識や入れ方の技術などを競う「第7回T-1グランプリ」の決勝戦が開かチャれ、藤沢南小学校の池谷優芽さんが「茶ンピオン」に輝きました。狭山茶振興の一環として、若手茶業者の有志チャット「茶人」が主催し、85人が参加しました。当日は予選会を通過した25人が審査員に茶入れの技術を披露し、予選会との得点の合計で茶ンピオンを決めました。決勝戦の成績上位者10人は茶人の中島克典会長から、狭山茶をPRする「お茶大使」に任命され、2023年度に市内で開催される茶の催し物に参加し、技術を披露していきます。09 3月13日、旧柏原支店・旧水富支店の2店舗を統合し、新たに狭山市広瀬東に狭山西支店がオープンしました。同日行われたオープン記念式典には、JAの大木清志組合長をはじめJA関係者や同市の小谷野剛市長らが出席し、テープカットで開店を祝いました。新店舗は、温かみのあるウッドデザインを基調とした鉄骨造りの2階建てで、延べ床面積は約610平方㍍。持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みの一環として、営業車に超小型電気自動車を導入した他、屋上には太陽光パネルを設置するなど、創エネ・省エネ化の基準を満たした「NearlyZEB」仕様の建物となっています。 大木組合長は「明るく親しみを感じられる店舗が完成した。これからも役職員が一体となり、地域からの信頼と期待に応えられるよう努力していきたい」と話しました。   三芳支店で3月3日、職員の防犯意識の向上と強盗対策を目的に防犯訓練を実施しました。東入間警察署生活安全課の協力のもと行われ、支店職員17人が参加しました。当日は「強盗発生時の対応方法について」訓練を実施し、強盗侵入時から警察官による事情聴取までの一連の状況について対応しました。訓練の中では、不審者を発見した際の対応方法や顧客の安全確保などの項目を確認し、強盗対策への理解を深めました。訓練の様子は東部地域管内の管理職が見学しており、訓練内容を各部署に還元することで、JA内での防犯意識の向上にも努めています。JAirumano News小学生がお茶の知識や技術を競う!第7回T-1グランプリ開催職員の防犯意識の向上へ三芳支店で防犯訓練実施環境に配慮した店舗へ狭山西支店オープン

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