JAいるま野 広報誌 2023.05|No.323
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10ニンジンの収穫の様子を見学する参加者旬の春カブを収穫する金子部会長ら修了証を手にする参加者らと荒田さん㊥初出店で賑わいをみせるキッチンカー 三芳町は3月4日、日本農業遺産認定記念事業の一環である「農業遺産農業塾」の最終回となる5回目の農業塾を実施しました。同町では2017年に伝統農法「武蔵野の落ち葉堆肥農法」が日本農業遺産に認定され、都市近郊農業と伝まこと統農業が息づく町として農業振興に力を入れています。当日は5組8人が参加し、地元農家の荒田信さんからエダマメの播種の方法などについて説明を受けた後、ニンジンの収穫作業を見学しました。その後、県川越農林振興センターで技術普及担当技師を務める細田怜那さんから「新規就農」をテーマにした講義を聴き、就農するまでの過程についての知識を深めました。講演後には修了式が行われ、同町の林伊佐雄町長より、参加者へ修了証が授与されました。荒田さんは「農業塾を通して、参加者の中から野菜に興味を持ち、栽培してくれる人が出てくれたら幸いだ」と話しました。 JA管内で生産される露地栽培の春カブが収穫最盛期を迎えています。JA管内は県内でも主要な産地として知らひれ、肥な土壌によって育ったみずみずしさと柔らかな食感が特徴です。また、計画出荷に力を入れており、安定的な出荷量を誇ることから市場からも高評価を得ています。 3月29日、JAいるま野野菜一元共販連絡協議会カブ部会の金子真弥部会長の圃場でも旬を迎えた「雪牡丹」を手で丁寧に収穫しました。金子部会長は「シャキシャキとした今の時期しか食べられない繊維のきめ細かいカブを多くの人に食べてもらいたい」と話しました。よく沃ほじょう      JAは3月19日、県内JAで初となるキッチンカーを導入し、JAあぐれっしゅふじみ野農産物直売所で出店しました。販売するのは、おにぎりを中心に総菜など10品目以上。米の消費が減少する中で、幅広い年代に好まれるおにぎりを販売することで、JA産米の認知度向上と消費拡大を目指します。具材には管内の農産物を使用することで、地場産農産物のPRにもつなげます。キッチンカーは、同直売所にて水曜日を除き出店しており、外部への出店情報は、JA公式ホームページなどを通じて発信していく予定です。JAirumano News旬の味を楽しんで!春カブ収穫最盛期!県内JA初! あぐれっしゅふじみ野でキッチンカーがオープン農業の魅力をより身近に三芳町で「農業遺産農業塾」最終回

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