JAいるま野 広報誌 2023.04|No.322
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生産組織のご紹介へき じゅ最盛期●販売数量 296,380ケース(令和3年度)●販売金額 678,427千円(令和3年度)●栽培面積 83ha●生産者数 45名いるま野産かぶの特徴露地栽培が基本です。 等級選別を厳格化し、出荷情報の徹底を全面に市場と量販店とのつながりを強く保ちながら販売に取り組んでいます。田中 健一 さん作型4月露地ハウス5月6月7月川越市ふじみ野市富士見市狭山市所沢市三芳町8月9月10月部会長 金子 真弥 さん かぶ部会は、40歳前後の若手生産者が多いため、活気があります。また、部会員同士仲が良く、情報交換が盛んです。部員全員がより良質なカブを生産し、安定した量を出荷できるよう、一丸となって頑張っていきたいと思います。 部会が生産するカブは、みずみずしく甘いです。ぜひ、旬なこの時期に丹精込めて栽培したカブを堪能してください。やはり、おすすめのレシピはサラダで本来の甘みを味わっていただきたいですが、ひき肉のあんかけもおすすめですよ。井田 篤也 さん11月12月1月2月 現在、約8㌶の面積にカブを生産し、1日で多い日は180㌜を出荷しています。今年は、種のまく時期を調整したおかげで順調に生育しています。これからの時期は「碧寿」を栽培する予定です。 今後も引き続き、形が良く良質なカブを生産していくとともに部会同士の情報交換を大切にしながら、産地化を目指していきたいです。3月川越エリア狭山エリア東部エリア所沢エリア この時期のカブは「ベトコンパイプ」という被覆資材を使う作業工程があります。そのため、冬の寒さにも耐え、 繊維の細かい甘みのあるカブに育ちます。 適切な時期を見極めながら収穫することを徹底していますが、規格外のカブを生産しないよう、天候に気を付けながら作付けや収穫時期を調整し、今後も引き続き良質なカブを出荷していきたいです。生産者からの一言主な生産エリア生産者出荷期間生産者08野菜一元共販連絡協議会かぶ部会

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