JAいるま野 広報誌 2023.04|No.322
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ば葉ど 「第8回埼玉県さといも協議会共進会」で農林水産大臣賞を受賞した川越市の金井俊夫さん(土はす白倉崇弘さん(蓮 同共進会は、生産量・産出額ともに全国1位の継続と知名度向上へ、栽培技術の普及と高品質・多収生産の推進、栽培意欲の高揚を図ることを目的に行われるもので、今年は合計300点が出品されました。 金井さんは「堆肥などを使った土づくりを心掛け、これからも良質なサトイモを作ることが目標だ」と話しました。 白倉さんは「サトイモといったら狭山産だと言ってもらえるように、今後も頑張っていきたい」と抱負を語りました。川合市長(左から3番目)と受賞した金井さん(同4番目)ら賞状を手に笑顔を見せる小江戸鏡山酒造㈱の五十嵐専務㊥賞状を手に笑顔を見せる㈲佐藤酒造の佐藤専務㊥受賞した白倉さん㊧と狭山市の小谷野剛市長 県は2月7日、県産農産物を活用した加工食品を製造、販売する優秀な県内の食品加工業者の成果をたたえる「Made in SAITAMA優良加工食品大賞2023」の表彰式をさいたま市の知事公館で開き、優秀賞に川越市の小江戸鏡山酒造㈱の「鏡山 さけ武蔵大吟醸」が受賞しました。特別賞には、越生町の㈲佐藤酒造の「越生梅林 特別純米酒」が選ばれました。優良加工食品大賞は、農林水産物や加工食品のPRを目的に開催し、今年で3回目。JAグループさいたまや県食品工業協会などが後援し、昨年9~11月に募集しました。 JAさけ武蔵生産組合と長年の付き合いがある小江戸鏡山酒造の五十嵐昭洋専務は「コロナ禍で酒造業界は大変な打撃を受けているが、今回いただいた賞を励みにより一層うまい酒を造っていく」と話し、佐藤酒造の佐藤徳哉専務は「地産地消であるこの商品を通じて、県の魅力を発信していきたい」と話しました。 大野知事は「県を挙げてPRしていく。商品の積極的な発信と、引き続き県産農林水産物を活用した全国に誇れる新たな商品の開発をお願いしたい」と呼び掛けました。の部)は、同市の市長を表敬訪問しました。    だれ垂の部)と狭山市の10JAirumano News川越市の金井さん、狭山市の白倉さん市長を表敬訪問「Made in SAITAMA優良加工食品大賞2023」川越市の小江戸鏡山酒造㈱と越生町の㈲佐藤酒造が受賞!

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