JAいるま野 広報誌 2023.03|No.321
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※令和5年産についても前年並みの種子数量を確保し、価格も令和4年産と同額が提示されています。項  目①土づくり②ケイ酸資材の投入ケイ酸を非常に多く吸収します。稲の活力活性。③耕うん④水管理⑤穂肥等⑥適期刈り取り 主食用米価格に変動要素が見込まれる中、販路や価格の安定している「契約栽培米」の取り組みを重視し、多収性品種「大粒ダイヤ」や極早生品種「五百川」の取り組みを維持・強化して参ります。 日本穀物検定協会主催の食味ランキングにおいて令和2年産、3年産と連続で『特A』を獲得している当該プロジェクトに、現在9名の生産者が参加し良食味の「彩のきずな」栽培に取り組んでいます。今年も新たな生産者の参加をお待ちしております!※令和4年産ランキングの発表は2月末から3月初旬になります。稲わらを早期に分解させる。堆肥・籾殻など、有機物を可能な限り投入。深め(15cm)に耕うんすることで根が広がり、養分吸収率アップ。移植後の浅水管理・ガス抜き、幼穂形成期の間断潅落水時期に注意するなど、小まめな水管理を行う。適正な穂肥。後半の栄養不足は品質および収量を低下させます。刈り遅れは品質低下を助長します。早めの刈り取りが基本です。かんすい水、出穂前後の深水管理、04(1)大粒ダイヤ生産者数24人【品種特性等】 〇中生品種 〇田植え:5月中旬頃 〇収穫:9月下旬 〇目標収量:10.5俵/10a【出荷・販売等】 出荷方法:ご自宅での乾燥調製による下屋出荷(フレコン・紙袋)となります。 そ の 他:㈱神明との「契約栽培」となる為、収穫全量をJA出荷して頂きます。(2)五百川生産者数9人【品種特性等】 〇極早生品種 〇田植え:4月15~25日頃 〇収穫:8月5日頃 〇目標収量:7.5俵/10a【出荷方法】 全量、川越カントリーエレベーターに出荷頂きます。   ※令和5年産価格については未定です。令 和 4 年 産 実 績作付面積26.7ha令 和 4 年 産 実 績作付面積出荷数量11.6ha出荷数量150t49t◇「五百川」 生産者募集◇実 施 内 容平均単収532kg/10a11,000円(税込)13,500円(税込)価 格価 格●気象に負けない“米づくり”6つのポイント  令和5年(2023年)産の水稲生育期間も、どのような気象で推移するか予想は困難です。 以下の6つのポイントが収量・品質を安定させます!3.契約栽培の拡大4.彩のきずな『特A』プロジェクトの取り組みお問い合わせ:販売部販売推進課 ☎049-227-61585.令和5年産米 栽培のポイント買取価格:11,000円/1俵(税込) ※3等は10,000円を予定。*****ご興味のある方はコチラまで*****◇「大粒ダイヤ」 生産者募集◇

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