JAいるま野 広報誌 2022.11|No.317
8/20

生産組織のご紹介08主な生産エリア生産者出荷期間生産者最盛期●販売数量 25,934ケース(令和3年度)●販売金額 15,423千円(令和3年度)●生産者数 149名いるま野産栗の特徴日高市特産の栗は、リピーターが多く根強い人気があります。JA栗選果場で丁寧に選別された大粒でつやのある栗は、ホクホクと甘く契約業者などから高評価を得ています。新井 一 さん西部エリアよ生産者からの一言作型4月バラ飯能市 今年は、芽が出始める6月に暑さと水分不足の影響で、収穫期には割れてしまう栗が多く例年よりやや収量が少なかったです。しかし、しっかりと選定したおかげで大きく良質な実の栗を収穫することができました。 おすすめは「ゆで栗」や「栗ごはん」、「渋皮煮」です。品種に合った料理法で、香りや甘みを楽しんでいただきたいと思います。日高市5月6月7月8月9月10月部会長 西嶋 潔 日高栗出荷部会は、高齢の生産者が多いですが生産者同士「健康第一」で和気あいあいと良質な栗を栽培しています。今年は、JA栗選果場に出荷し京浜市場と契約業者に加え、JA農産物直売所やイベントにも販売し、県内外の多くの方に旬の栗を堪能していただきました。 栗以外もそうですが、私たちの部会も高齢化や後継者不足が進んでおります。昔ながらの大切な栗の木を守っていくほか、より多くの方に日高市の栗を味わっていただけるよう、今後もがんばっていきたいと思います。浅野 與市 さん11月12月1月2月 私は、約72㌃の面積に品種の「秋月」や「国見」をはじめ、栗の王様と言われる「利平」など200本を超える栗を栽培しています。 引き続き良質な栗を生産していくため、栽培方法などを研究しながら生産者同士で情報交換を大切にしていきたいです。3月日高栗出荷部会

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る