JAいるま野 広報誌 2022.11|No.317
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インボイス制度について米の今後の在り方についてボイス制度など、農家はより厳しい状況に置かれることになる。この状況について意見を伺いたい。制度については異議を唱えており大木組合長:来年施行予定のイン藤木議員:私個人としては、この大木組合長:米における新たな販ます。農家や組合への負担を増やす施策であったり、そもそも理解をするのに苦労する制度ではなく、消費者目線に立ったシンプルな施策にすべきではないかと考えております。この制度については、農家の方々も非常に心配されていることも理解していますし、組合の方々も含め、多くご意見を賜っているので、課題として今後も検討を重ねていきたいと思っております。路や所得向上への対応など抱えている課題が多くあるように思える。藤木議員が考える米の今後の在り方について意見を伺いたい。が、前提として日本で生産される短粒種(ジャポニカ米)は、世界からみるとマイナーな品種です。そうしたマイナーな品種を輸出していくには、「パックご飯」など藤木議員:まず販路についてですに加工することでどの国の人でも食べやすい状態にすることが一つの手だと考えています。また昨今の新型コロナウイルスの影響もあり、パックご飯は巣ごもり需要のニーズにも合致しています。輸出04参議院議員JAいるま野藤木しんや議員大木清志組合長「藤木しんや議員に問う今後の農業の課題」×

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