JAいるま野 広報誌 2022.9|No.315
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 JAいるま野年金友の会連絡協議会は7月1日、JA本店で第26回通常総会を開催しました。 総会は、前回に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため各地域の会長への委任にて実施。JAバンク埼玉県信連を来賓に迎え、JAの大木組合長や同協議会各地域の会長ら7人が出席し、令和3年度事業報告をはじめ、令和4年度事業計画など2議案が承認されました。 堀口憙美会長は「コロナの影響で会の活動が自粛される中ではあるが、組合員に喜ばれるような組織活動を計画できるように、会員が一丸となって運営に取り組んでいきたい」と話しました。09「いるま野」2022.9 7月6日、さいたま市浦和区の農林会館で「2022年度JAいるま野農政課題に関する要望書」を、県農協農政対策委員会に提出しました。 農政課題として、「水田農業の持続可能な安定生産に向けた取り組み」「農業資材等の価格高騰に対する支援」「インボイス制度導入による免税事業者(農業者)の除外」など、今年は新たに3つの項目を追加し28項目を要望しました。JAの大木組合長は「生産者が将来に向かい自信と誇りをもって営農できるよう関係当局に要請してほしい」と話しました。       JAいるま野共済友の会連絡協議会は7月25日、JA本店で第26回通常総会を開催しました。 今回は前回に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため各地域の会長への委任にて実施。JAの澤田専務をはじめ、同協議会各地域の会長ら7人が出席し、令和3年度事業報告や令和4年度事業計画などすべての議案が承認されました。 同協議会の須賀庄次郎会長は「コロナ禍で大変な時期ではあるが、少しでも組合員に還元できるような催しものを企画できるようにしていきたい」と意気込みを話しました。 JAいるま野資産管理組織連絡協議会は7月21日、JA本店で第25回通常総会を開催しました。同協議会の役員ら28人(本人出席7人、書面出席21人)が出席し、令和3年度事業報告や令和4年度事業計画などすべての議案が承認されました。 同協議会の有山茂平次会長は「コロナ禍の中、活動が制限されているが、皆さんと協力し今後もがんばっていこう」とあいさつしました。JAの諸口栄治副組合長は「JAは、組合員の資産や財産を守るための大切な組織。厳しい状況下だが、乗り越えていこう」と話しました。     あいさつをする堀口会長あいさつをする堀口会長県中央会の坂本会長に要望書を手渡す大木組合長㊧県中央会の坂本会長に要望書を手渡す大木組合長㊧あいさつする須賀会長あいさつする須賀会長あいさつする有山会長あいさつする有山会長JAirumano News年金友の会連絡協議会第26回通常総会水田農業の持続可能な安定生産に向けた取り組みなど農政課題28項目を要請共済友の会連絡協議会第26回通常総会資産管理組織連絡協議会第25回通常総会

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