JAいるま野 広報誌 2022.9|No.315
5/20

組合員の意思反映・運営参画に向けた取り組み収支改善に向けた取り組み職員の働きやすさの向上と協同組合運動を支える職員の育成デジタル化の促進1.組合員の意思反映・運営参画によるメンバーシップの強化と主体性向上への取り組み2.将来の持続的かつ安定した成長に向けた経営基盤確立への取り組み3.職場環境の充実と人材育成への取り組み4.デジタル化の促進による組合員・利用者サービスの向上と業務効率化への取り組み組合員の主体的な事業運営参画を促進するため、正組合員との対話運動や支店運営委員会活動などによる意見集約に取り組みます。また、准組合員懇談会や准組合員ツアーを通して准組合員の声を反映することにより、正組合員と准組合員が一体となったJA運営を実現します。農畜産物の販売力強化をはじめ、金融仲介機能の発揮などの成長戦略や、業務の見直し、デジタル化促進などにより労働生産性を向上させる効率化戦略に取り組みます。働き方改革の実践と定着化に取り組み、すべての職員が意欲と能力を最大限発揮し生産性を向上させることで、組合員・利用者へのサービス向上を目指します。また、JAの将来を担う経営・マネジメント人材の育成や定年継続雇用者のキャリアプラン等、計画的・体系的な職員教育に取り組みます。JAでは、組合員・利用者に向けた情報発信の手段として、新たにコミュニケーションアプリ「LⅠNE」の導入を行いました。旬の営農情報やイベント情報といった組合員・利用者のニーズに合わせた情報を提供し、利便性の更なる向上に努めます。     ネットワークで各地域を結んで行われた通常総代会。JAでも時代の潮流にあわせた自己改革に取り組んでいきます。05「いるま野」2022.9項  目全戸訪問2回・37人中止2回・40人1回・100人令和3年度計画令和3年度実績令和4年度計画正組合員との対話・訪問 (軒数)全戸訪問 20,000軒准組合員との対話・訪問 (関係づくり人数)関係づくり1,090人関係づくり1,756人関係づくり1,200人准組合員収穫体験ツアー (回数・参加人数)准組合員懇談会 (回数・参加人数)※ 関係づくりとは:准組合員懇談会やアンケートなどJAが特定の准組合員に依頼した際に承諾が得られるような状況を言う。※中止については、新型コロナウイルス感染拡大時における安全性を考慮し中止とした。全戸訪問2回・40人1回・100人「組合員との対話・意思反映」重点取組指標3.協同活動を支える経営基盤の確立3.協同活動を支える経営基盤の確立

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る