JAいるま野 広報誌 2022.9|No.315
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10「いるま野」2022.9 JAは懸賞付定期貯金キャンペーンの当選者を対象に農作物の収穫体験を開催しました。当選者12組24人が参加し、場で旬のトウモロコシやエ狭山市堀兼の室岡英紀さんの圃ダマメ、ジャガイモの収穫を行いました。 同定期貯金キャンペーンは、農業体験を通じて農家と消費者を結ぶ機会を提供し、農業の大切さを体感、認識してもらうために行われており、11月にはサトイモの収穫体験を開催する予定です。 参加した夫婦は「旬の野菜を収穫出来てうれしい。孫と一緒にトウモロコシを食べるのが楽しみ」と話しました。 日高市で7月下旬、特産のブルーベリーが収穫最盛期を迎えました。「日高市ブルーベリー研究会」で会長を務め場では、青紫色に色づいた実を一つ一る田中文雄さんの圃つ手で丁寧に収穫。同研究会は、2005年に設立し、現在は市内のブルーベリー生産者19人が集まり、選定講習会などを通じて栽培技術向上に努めています。田中会長は「今年も良質な実に仕上がった。生のブルーベリーをヨーグルトなどに入れて本物の味を味わってほしい」と話しました。 収穫は9月下旬まで続き、収穫したブルーベリーは、JAあぐれっしゅ日高中央などで販売しています。■■■■     ■■■■ JAは7月9日、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し「ブルーベリー摘み取りと枝豆収穫体験ドライブツアー」を開催しました。農協観光埼玉エリアセンターと連携して、コロナ禍でも密を避け農業収穫体験ができるドライブプランで、准組合員に地域農業の応援団になってもらおうと企画しました。 抽選で選ばれた22人は、鶴ヶ島市でブルーベリーの摘み場でエダマメを収穫した後、地取りを体験し、川越市の圃元農産物を使用した特製弁当を受け取りJA管内の農産物を堪能しました。 JAは7月30日、コロナ対策を徹底した中、川越第一共販センターでJA主催の農機展示会を開催しました。会場には、組合員ら約500人が訪れ猛暑の中にぎわいを見せました。 各農機メーカーから大型トラクターやコンバイン、管理機など低コスト化された農業機械や先進技術を導入した農業機械を展示。 JA購買課の高橋晴夫課長補佐は「今後も農業機械を活用した新たな提案と、ニーズに合った生産作業をサポートしていきたい」と話しました。■■■■      収穫したトウモロコシを持って笑顔を浮かべる参加者収穫したトウモロコシを持って笑顔を浮かべる参加者丁寧に収穫する田中会長丁寧に収穫する田中会長摘み取り体験に夢中になる参加者摘み取り体験に夢中になる参加者多くの農業機械が並ぶ農機展示会多くの農業機械が並ぶ農機展示会JAirumano News貯金キャンペーン当選者が収穫体験!旬の農産物に喜びの声日高市の特産ブルーベリー収穫最盛期!准組合員が満喫収穫体験ドライブツアー!JA主催「農機展示会」開催

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