JAいるま野 広報誌 2022.8|No.314
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09「いるま野」2022.8 6月13日、旧鶴瀬支店・旧南畑支店・旧水谷支店・旧みずほ台支店の4店舗が統合し、新たに東部富士見支店がオープンしました。同日行われたオープン記念式典には、JAの大木清志組合長をはじめJA関係者や富士見市の星野光弘市長らが出席し、テープカットで開店を祝いました。 新店舗は、JA東部第二共販センターと同一の敷地内に建てられたもので鉄骨造りの2階建て。延べ床面積は、1101.16平方㍍で、全国でも有数の大型店舗となっています。外観は富士見市の鳥、「翡翠(かわせみ)」が飛び立つ姿をイメージしており、更なる飛躍を目指すJAの思いを形にしたものです。大木組合長は「明るく親しみを感じられる店舗が完成した。引き続き、JAの使命達成をはかるべく、役職員一体となり皆さまから信頼と期待をされるよう努力していきたい」と話しました。 6月30日、JAいるま野は毛呂山町にある大型商業施設「イオンスタイル毛呂山」に地元野菜の直売コーナーを出店しました。同JAの毛呂山越生農産物直売組合の生産者、約80人が出荷しており、幅広い世代に認知されている大型商業施設に出店することで、地産地消の取り組みの更なる促進と地元農産物の新たな発信拠点にしていきます。 オープン当日、店内には地元の特産品であるウメや旬のトウモロコシといった青果物の他、農産物加工品などが陳列され、新鮮な野菜を求めて多くの人でにぎわいを見せました。 同直売組合の平野清会長は「消費者の方に喜んでもらえるよう、朝採れの新鮮な野菜を提供できるように心掛けている。地元野菜の直売コーナーを通して、他のJA直売所にも関心持っていただければ」と意気込みを話しました。    新店舗のオープンを祝い、テープカットを行う大木組合長㊥ら地元の特産物や旬の野菜が並ぶ地元野菜直売コーナー新店舗の外観新鮮な野菜を手にする買い物客JAirumano News全国有数の大型店舗へ東部富士見支店新店舗オープンイオンスタイル毛呂山に地元野菜直売コーナーを出店!

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