JAいるま野 広報誌 2022.8|No.314
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新米食味はコシヒカリと同等でさっぱり感のある美味しいお米です。この凹みは今まで流していた肌ヌカの量に相当します。 6月15日、所沢市と日高市で春蚕期の繭の出荷が行われました。JA管内では2戸の農家が養蚕を続けており、今期は合わせて約257㌔の繭が集まりました。蔟し、 蚕は、5月中旬から飼育を開始。6月上旬には上順調な生育を見せ例年通りの出荷となりました。25年以上蚕を育てる所沢市の小暮重行さんは「上蔟後は蚕にとっては寒い日が続いたが、温度管理をしっかりと行ったことで、汚れが少ない良い繭ができた」と笑顔で話しました。 出荷した繭は県優良繭生産者協議会を通じて長野県の製糸所に運ばれ、白生地や反物などに加工される予定です。13「いるま野」2022.8  ■■■■■ 三芳町で18日、日本農業遺産認定記念事業の一環として「農業遺産農業塾」を開校しました。同町では2017年に伝統農法「武蔵野の落ち葉堆肥農法」が日本農業遺産に認定され、都市近郊農業と伝統農業の両方が息づく町として農業振興に力を入れています。当日は6組10人が参加、同農法のドキュメンタリー映画を鑑賞した後に、地元農家で同■■■さんの圃場で旬のエダマメの収穫塾の講師を務める荒田信体験などの作業を行いました。 荒田さんは「この農業塾をきっかけに地元の野菜により親しみをもってもらえれば」と笑顔で話しました。 西武鉄道とJR東日本は6月下旬、共催でウォーキング&ハイキング×駅からハイキングイベント「湖畔で感じる北欧時間と地産地消を楽しむ」を開催しました。 同イベントは、飯能駅や東飯能駅から高麗川駅まで歩くもので、JAいるま野農産物直売所「あぐれっしゅ日高中央」を立ち寄りスポットとして地産地消を楽しむコースを同社とJAが企画。店内では、地元農産物のほかに地元の「彩のきずな」を使った金芽米のおにぎりを販売しました。参加者は「良い汗を流せた。おにぎりは栄養補給にぴったりだ」と笑顔で話しました。     純白の繭を出荷する小暮さん純白の繭を出荷する小暮さん講師を務めた荒田さん(左下)と旬のエダマメを収穫した参加者ら講師を務めた荒田さん(左下)と旬のエダマメを収穫した参加者らおにぎりを買い求める参加者おにぎりを買い求める参加者ご希望の方に…ご希望の方に…「BGカップ」をプレゼント!!「BGカップ」をプレゼント!!JAirumano News春蚕期の繭出荷農業の魅力をより身近に三芳町で「農業遺産農業塾」開校西武鉄道とJR東日本が共催ハイキングイベント88月月中中旬旬よよりり順順次次納納品品致致ししまますす。。令令和和44年年77月月下下旬旬予予約約受受付付ススタターートトBG無洗米 研がずに炊ける令令和和44年年産産ののいいちち早早いい新新米米ををおお届届けけししまますす。。JJAAいいるるまま野野産産産産産『J五Aが百夏の川新米』っとしてて導ど入しんていなる極お早米生品?種「五百川」。

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