JAいるま野 広報誌 2022.4|No.310
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「同Cafe」なのです。(計6種)はいちばんのオススメ。「耳カンカンカンカン――。「西所沢駅」徒歩10分の所沢市上新井。西武イエローの電車が颯爽と通過し警報音が鳴り止むと、住宅街に再び静寂が訪れます。そして、踏切を渡るとすぐ目の前には、住宅街とは似つかわぬ小高く広大な空間が目に飛び込んできます。そうです。この異空間こそが、今回ご紹介する「ところざわBueberry Farm」と経営するのは、すぐ近くで自動車整備工場を営む森田一浩さん。森田さんは、多品種で知られるブルーベリーの魅力をもっとたくさんの人に知ってもらおうと一昨年6月、農園をオープン。併設するカフェも同時にオープンしました。カフェの入口や店内では、赤い英国車が私たちを出迎えてくれます。メニューは、軽食から飲み物までを用意。中でも、500℃以上の高温で一気に焼き上げる本格石窯ピザまでおいしい!」と評判です。この他、果肉入りフルーツ炭酸ジュース(計4種)や、ブルーベリースムージーなども見逃せません。豊富なラインナップで、選ぶだけでも楽しくなってきます。 「ゆったりと、のんびりとくつろげるように」とウッドデッキテラス席を設置している「ところざわれでも気軽に立ち寄ることができるため、近所のお子様連れからご年配の方まで多くの方が訪れます。農園の再開は6月中旬(予定)ですが、カフェは通年営業。ブルーベリー狩りを楽しんだ後はもちろん、散歩がてらに、ドライブがてらに、そしてお買い物の後に…。住宅街に浮かぶ異空間に、ちょっと足を延ばしてみるのも面白いかも知れませんね。Bueberry FarmCafe」。ペット連住宅街に浮かぶ異空間都市型ブルーベリー農園&カフェ06「いるま野」2022.4❶❶❷❷❸❸   ll   カフェ前の農園入口。シーズン中は、たくさんのブルーベリーが私たちを出迎えてくれます。入口・トイレは、安心のバリアフリー対応です。デザートにもオススメのブルーベリーピザ❶と、クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼き上げたその名も「クロッフル」❷。/ドリンクのカップ❸は、すべてスタッフの内山さんの手書きです!(右から)オーナーの森田さんとスタッフの内山晴佳さん、店長の辻田太郎さん。ゆったりと、のんびりとくつろげる空間を提供してくれます。メニュー表の下では、バジルを自家栽培。マルゲリータの具材として使用します。所沢市上新井ところざわBlueberry Farm Cafe

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