JAいるま野 広報誌 2022.4|No.310
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令和4年3月いるま野農業協同組合代表理事組合長02「いるま野」2022.4 組合員の皆さまには、平素より当組合事業に格別のご厚情を賜り心から御礼申し上げます。 新型コロナウイルスの感染拡大による自粛を求められる生活も、はや2年間が経過しました。ウイルスは変異を重ね流行の波を繰り返し、私たちにとってこの2年間は、感染防止と協同活動の両立に向けた試行錯誤の連続でした。 農業分野においても、燃料や生産資材、配合飼料などの価格高騰により生産コストが上昇しており、農業経営は販売と生産の両面から厳しい環境に直面しています。当JAといたしましても生産者の方々を支援するため、より一層の消費拡大対策などに取り組んでおります。 このような中、当JAにおいてもたいへん厳しい状況ではありましたが、令和3年度の各事業については概ね堅調でありました。これもひとえに、組合員の皆さまのご理解とご協力によるものと深く感謝いたします。 まもなく新年度を迎えるにあたり、引き続き協同組合運動の原点である「対話」をもとに不断の自己改革をすすめ、JA自身が持続可能な組織となり、経営基盤の確立・強化に努めてまいりますので、今後とも変わらぬご指導・ご協力をお願い申し上げます。組合員の皆さまへ年度末のご挨拶

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