JAいるま野 広報誌 2022.3|No.309
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 令和3年(2021年)産まで複数年契約に対して交付金が支払われていましたが、交付金の見直しが実施され以下の表の内容に変更となります。 昨年と同様、米粉用米については需要減により契約可能面積に限りがあります。 なお、飼料用米については契約拡大が可能です。 加工用米とは、酒、加工米飯、味■、米菓などの用途に供給することを目的として生産される米穀のことで、経営所得安定対策の交付金対象として取り扱われます。 1俵あたりの米価が、米粉用・飼料用よりも主食用米並みの金額が見込める米となります。●加工用米に対する交付金額:10㌃あたり20,000円●令和4年(2022年)産募集数量(面積):玄米数量/36㌧・面積換算/7.5㌶ 条件1)品種は「彩のきずな」のみとなります。 条件2)米粉用米・飼料用米と同様、JAとの出荷契約が必要となります。 条件3)出荷は、紙袋またはフレコンでの玄米出荷となります。詳しくは販売部販売推進課(☎049-227-6158)、または各行政までお問い合わせください。 ※交付金①は、米粉用・飼料用の収量(出荷数量)に応じた交付金単価です。 ※交付金②は、複数年契約(令和2年〜令和3年の契約分)に対して10㌃あたりに交付される交付金です。●令和4年(2022年)産の契約方針05「いるま野」2022.3【米粉用米・飼料用米に対する交付金の変更内容比較】年産令和4年(2022年)産令和4年(2022年)産(複数年契約締結済)交付金①80,000円交付金合計80,000円86,000円交付金②廃止6,000円(減額)●令和4年(2022年)産の交付金内容の変更点米粉用米・飼料用米加工用米ナラシ対策等(セーフティーネット)への加入をご検討ください。 セーフティーネットとして米価が標準的収入額を下回った場合、その差額の9割を補てんする制度があります。令和4年(2022年)産より、加入条件がJAなどと出荷契約を締結しているものなどに対象が限定される方向で進んでいます。*****出荷希望の方、ご興味のある方はコチラまで*****お問い合わせ:販売部販売推進課◇米粉用米・飼料用米・加工用米 出荷者募集中!!◇☎049-227-6158

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