JAいるま野 広報誌 2022.3|No.309
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イネの葉■に発生した紋枯病の病斑 令和4年(2022年)産の水稲生育期間も、どのような気象で推移するか予想は困難です。 以下の6つのポイントが収量・品質を安定させます! 適切な病害虫防除も収量・品質を安定させます。発生リスクが高い病害虫をしっかり防除しましょう。(1)イネ縞葉枯病 ヒメトビウンカが、病原ウイルスを媒介してイネ縞葉枯病を発生させます。 防除対策のポイントは、箱施用薬剤を使用し田植え時期から防除を実施することです。 日本穀物検定協会が実施している食味ランキングで特Aを獲得することを目的に立ち上がったプロジェクト。令和2年(2020年)産のランキングでは見事、埼玉県西部の「彩のきずな」が特Aを獲得することができました。現在、6人の生産者と東洋ライス㈱の「米の精」を活用した土づくりに取り組みながら、高品質・良食味米栽培に取り組んでいます。 活動内容 ①米・食味分析鑑定コンクール(米の精部門)への出品      ②JAいるま野内で特A選考会を実施し、代表1点を県の選考会へ出品紋枯病の菌核(2)紋枯病 前年に発病した株で越冬する菌核が伝染源で、過剰な分けつによる株内の高温・多湿や窒素過多で発生が多くなります。 防除対策のポイントは、イネ縞葉枯病と同様に箱施用薬剤を使用し田植え時期から防除を実施することです。稲を吸汁するヒメトビウンカ縞葉枯病の出すくみ症状03「いるま野」2022.3項  目①土づくり②ケイ酸資材の投入ケイ酸を非常に多く吸収します。稲の活力活性。③耕うん④水管理⑤穂肥等⑥適期刈り取り実 施 内 容稲わらを早期に分解させる。堆肥など、有機物を可能な限り投入。深め(15㌢)に耕うんすることで根が広がり、養分吸収率アップ。移植後の浅水管理、幼穂形成期の間断潅注意するなど、小まめな水管理を行う。適正な穂肥。後半の栄養不足は品質および収量を低下させます。刈り遅れは品質低下を助長します。早めの刈り取りが基本です。■■■■水、出穂前後の深水管理、落水時期に気象変動に負けない“米づくり”6つのポイント病害虫対策「彩のきずな 特Aプロジェクト」に参加してみませんか?*****参加希望の方、ご興味のある方はコチラまで*****お問い合わせ:販売部販売推進課◇新たにご参加いただける生産者を募集中!!◇☎049-227-6158

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