JAいるま野 広報誌 2022.1|No.307
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o um見てください聞いてくださF!orい!絆16「いるま野」2022.1田口 尚義さん(川越市)岩田 浩さん(入間市)荒井 宏太さん(富士見市)斉藤 孝史さん(狭山市)新井 はるかさん(坂戸市)山下 富司さん(飯能市)私の家族は両親、妻、小学1年生の息子です。休日には、家族で農作業や庭でバーベキューなどをして楽しんでいます。コロナ禍において、親子三世代で楽しい時間を共有できることは幸せなことだと感じています。今年、次女が7歳となり七五三を迎えました。あっという間の7年間で、可愛らしい着物を着て手から千歳飴を掲げている元気いっぱいの姿がまぶしかったです。これからも健康で、のびのびと育ってほしいと思います。家族旅行で新潟に行った際、初めての紅葉を前に5歳の息子が大感激。そして、その様子を温かく見つめる娘たち。そんな光景をとても微笑ましく思うとともに、これからも子どもたちに感動的な経験をさせてあげたいと実感するひとときでした。家族はかけがえのない存在です。収穫期に両親や兄弟、子どもたち総出で作業をしている時、家族の強い絆を感じると共に喜びを感じます。農業を営む上で家族とは、より良いものを多く生産しようとやる気を与えてくれる原動力です。私の家族は、庭先直売所で旬の野菜や米粉を使った加工品などを販売しています。地域の交流の場になればと思い始めました。農作業など日々大変なこともありますが、強く結ばれた家族の絆で乗り越えていきます。家族で果樹(ブドウ、梨、キウイ)を栽培し、庭先で販売しています。何も分からず始めてから50年が経ち、私も70歳になりました。今まで支えてくれた妻と後を継いでくれた息子夫婦には感謝しています。Iruman感謝楽しみの共有七五三これからもチームファミリー家族

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