JAいるま野 広報誌 2022.1|No.307
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感謝状を受け取った大堀支店長㊨と蕨野職員㊥感謝状を受け取った大堀支店長㊨と蕨野職員㊥サツマイモの収穫を体験する参加者サツマイモの収穫を体験する参加者圃場を審査する審査員ら圃場を審査する審査員らサツマイモ掘りに夢中になる児童サツマイモ掘りに夢中になる児童 JA松井支店は11月18日、特殊詐欺未然防止に貢献したとして、所沢警察署の赤星誠署長から感謝状を受け取りました。 所沢市在住の80代女性は10月中旬、市役所の職員を名乗る者から「未納があるので、地元のJA職員が訪問するからキャッシュカードと通帳を渡してほしい」と電話で指示を受けました。不審に思った女性は、同支店に相談し詐欺だと気付き、被害を防ぐことができました。同支店の大堀佳三支店長は「JA利用者や組合員に改めて周知し、今後も特殊詐欺防止に努めていきたい」と話しました。 JA東部地域は10月30日、JA共済連のJA共済地域・農業活性化促進助成を活用し「准組合員向け農業収穫体験ドライブツアー」を開催しました。 ツアーは、コロナ禍でも密を避けながら農業体験ができるドライブプランで、准組合員に農業を知ってもらい地域農業の応援団になってもらおうと企画しました。 抽選で選ばれた20人の参加者は、三芳町特産のサツマイモを収穫したほか、JA農産物直売所「あぐれっしゅふじみ野」で買い物を楽しみました。また、地元農産物を使った特製弁当を受け取り、管内の農産物を堪能しました。11「いるま野」2022.1       JA大井西部支店管内の若手農業者で組織する西部農事研修会は11月5日、ふじみ野市周辺で「秋の立毛審査会」場を品質や収量性、市場性、病を開催しました。計16の圃害虫防除を基準に審査し、最優秀賞のふじみ野市長賞に矢嶋俊則さん(カブ)が選ばれました。その他の審査結果は次の通りです。▽市議会議長賞=三上広敏さん(チンゲンサイ)、▽市農業委員会長賞=嶋田裕樹さん(小松菜)、▽県農林振興センター所長賞=柿沼邦彦さん(ニンジン)▽いるま野農業協同組合長賞=岡部裕一さん(ホウレンソウ) JAいるま野堀兼青年部は11月2日、狭山市内の圃「サツマイモ収穫体験会」を開催しました。 体験会は、堀兼小学校の2、4年生の約75人が参加。食農教育を目的に20年以上行われているもので同部員が指導にあたっています。収穫したサツマイモは「べにはるか」。参加した児童は、サツマイモを掘り上げると歓声を上げながら満面の笑みを浮かべました。 指導した諸口秀敏さんは「今年も児童が楽しみながら収穫している姿を見ることができて良かった。引き続き、農業や食べ物の大切さを伝えていきたい」と話しました。■■■■      ■■■■場でJAirumano News「日帰り農業収穫体験ドライブツアー」東部地域の准組合員が参加松井支店特殊詐欺防止で表彰大井西部支店管内で「秋の立毛審査会」堀兼小学校の児童がサツマイモ掘り体験

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