JAいるま野 広報誌 2021.10|No.305
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13「いるま野」2021.10Q2就農してからは同世代との付き合いがほとんどでしたが、各年代の方々とも知り合うことができたおかげで、栽培方法の相談やアドバイスをもらうことができました。Q3コロナ禍の状況が続き、農業の形態が少しずつ変わりつつあると感じています。集まることがなかなか難しい状況ですが、会員の皆さんに向けて有益な情報を届けられる仕組みづくりに挑戦してみたいです。Q2研修会、家族慰安会、JA職員との交流会など楽しく事業活動をしてきました。その活動を通じ農業に従事していく中で、相談のできる多くの同世代の仲間と知り合うことができました。Q3狭山青年部協議会の会長として各地域の単位組織の活動状況や会員の意見を聞きながら、どのような活動をしていくかを考え、協議会の維持発展につなげていきたいと考えています。Q2同世代の若手農業者との繋がりができ相談しやすくなったことで、盟友もいるという安心感を持って仕事ができるようになりました。Q3同じJAいるま野管内でありながら東部地域以外の若手農業者との接点はほとんどなかったので、まずは親睦を深めることから始めたいです。そしてそこから何ができるか共に考えていければと思います。副会長吉田 明宏(所沢後継者部会)Q1■平成23年就農副会長高橋 弘樹(狭山青年部協議会)Q1■平成3年就農監事細田 貴洋(東部後継者部会)Q1■平成26年就農■父、母■サトイモ、ニンジンなど・約1.5㌶■33歳■母、妻■サトイモ、アスパラガスなど・約2㌶■49歳■父■年間約15品目・約50㌃■38歳Q2就農前は地域の特色や文化、気候など全く分からず、経営移譲を受けた当初もうまく行かないことばかりでした。しかしながら、先輩・後輩からのアドバイスや叱咤激励のおかげで、今の自分があるのだと思っています。Q3新型コロナの影響でできることも限られている状況ですが、鳴河会長を中心に役員間でコミュニケーションを取りながら、会員の課題解決の手助けになる企画がひとつでも行えればと思います。Q2祖父や父の見よう見まねで始めた私にとって、同じ志を持った仲間と情報交換できる貴重な場だと思っています。コロナ禍で人とのコミュニケーションが減っている中ですが、みんなで力を合わせて農業を盛り上げていきましょう!Q3良質な農産物の生産と農業の維持発展、地域活性化の実現Q2年齢の近い地元メンバーが在籍しており、それぞれ野菜や花卉、畜産物など生産形態は違いますが、お互いを尊重しながらさまざまな情報を交換することができます。コロナ禍前は盆踊りへの出店、視察研修など仲間と一致団結して行事を行うことができ、とても楽しかったです。Q3所属組織や地域の枠を超えての連携、情報共有をすることによって組織の活性化や会員の増加を図りたいです。また、会員のためになるような活動を企画、提案したいです。のために結束を深めていけたら良いなと思っています。副会長大木 洋史(川越青年部・後継者協議会)Q1■平成17年就農副会長近藤 敏治(入間後継者部会)Q1■平成12年就農監事中島 修一(北部青年部)Q1■平成13年就農■父、母、妻■サトイモ、ネギなど・約4.5㌶■38歳■父、母、妻■ニンジン、ネギなど・約3㌶■42歳■父、母■鶏卵・約30,000羽■44歳新役員へひと言顧問星野 貴洋(JAいるま野理事)新役員体制になり、新しい協議会がスタートしました。昨今の情勢の中、思い通りに活動することは難しいですが、将来の担い手として各地域の若い英知を結集し、お互いに協力し合い次のステップへ進めるよう、皆さんと共に盛り上げたいと思います。顧問諸口 秀敏(JAいるま野理事)活動に参加する最大のメリットは情報交換です。メンバー1人ひとりが篤農家(とくのうか)であり、日々、農業技術の向上に励んでいます。作付けで迷った時、質問できる仲間がいることがどれだけ心強いでしょうか。お互いに知恵を授け合い、自分に合った方法を編み出して行く。それが所得の増大に繋がります。ぜひ、一緒になって盛り上げていきましょう。相談役宮岡 信彦(前会長)新役員の皆さん、就任おめでとうございます。在任中は会員の皆さまにはご理解・ご協力をいただきありがとうございました。新役員と共に今できることを考え、会員のためになる楽しい会となるよう楽しんでやっていきましょう。よろしくお願いいたします。

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