JAいるま野 広報誌 2021.10|No.305
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諸口秀敏顧問星野貴洋顧問中島修一監事吉田明宏副会長大木洋史副会長鳴河順一会長高橋弘樹副会長近藤敏治副会長細田貴洋監事宮岡信彦相談役12「いるま野」2021.10会長鳴河 順一(西部青年部)Q1■平成12年就農Q220代の頃活動していた4Hクラブの仲間と再会できたこと。さらに、仕事に邁進している仲間の姿を見て刺激を受けました。Q3管内7つある後継者組織のことを改めて知り、コロナ後の新しい時代にどんな農業が求められるのか、みんなで見つけていきたいと思います。■父、母■サトイモ、 ウドなど・約5㌶■43歳 昨年は未知なる新型コロナウイルスの影響により協議会の事業の多くが開催できませんでしたが、残念ながら今もなお感染拡大が続いています。しばらくはこれまで通り大勢での活動は難しい状況ですが、今はITを活用して誰でも情報交換ができる時代です。今回の総会も初めて7地域をオンラインでつなぎ、リモートでの開催となりました。 農業は保守的なイメージを持つ人もいますが、日々の天候の変化や数年先を見越した営農計画を考えるなど、これまでにもさまざまな変化に対応してきました。それは1人の知識・経験ではなく同じ農業者の仲間や組織の支えがあってこそだと思います。 世の中は10年前にはなかった新しい価値観がどんどん生まれ、常に社会は変化しています。そんな変化に対応していけるよう、皆さんと一緒に研鑽を積み成長していけたら幸いです。JAいるま野青年後継者組織連絡協議会とは…JA管内10市3町の若手農業者らで構成され、平成28年に設立。農業を取り巻く環境が大きく変化する中、地域農業の維持・発展のためには後継者組織の活性化が必要不可欠なことから、7つあった青年部・後継者組織を1つにまとめ、新たな組織としてスタートしました。現在302人が所属しています。※次号より7回に渡り、各地域の部員の皆さんを紹介してまいります。次号は、川越青年部・後継者協議会の予定です。 JAいるま野青年後継者組織連絡協議会は7月29日、川越市の本店と7地域の各リモート会場をオンラインで結び、第5回通常総会を開催しました。2020年度事業報告をはじめ、21年度事業計画など4議案を承認。また、役員改選も行われ、鳴河順一さん(西部青年部)が新会長に就任しました。 今回は特別企画として、新たに就任した各地域の役員の皆さんをご紹介いたします。JAいるま野青年後継者組織連絡協議会新役員のご紹介新役員の皆さんに3つの質問に答えていただきました!Q1プロフィール(就農年・農業に従事する家族構成・耕作面積・主要作物・年齢)Q2青年部に入部して良かったこと、嬉しかったエピソードQ3任期中に挑戦してみたいことご 挨 拶

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