JAいるま野 広報誌 2021.6|No.301
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【本ページに関する問い合わせ】川越農林振興センター 農業支援部 技術普及担当 ☎049-242-1804①熱中症とは? 熱中症とは、体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が低下するなどして、さまざまな症状(めまい、けいれん、頭痛など)を引き起こす病気を言います。高温環境下で長時間農作業をすると、体調が悪くなり熱中症の危険性が高まりますが、予防法を知っておくことで発症のリスクを軽減することができますので、埼玉県農林部がまとめた農作業前の「熱中症予防のポイント」(図1)を参考にしてください。②熱中症対策の情報収集を! 農作業中の熱中症は、JAいるま野管内でも発生しています。熱中症予防のため、農作業を行う前には情報収集がとても重要です。 環境省では、令和3年度から熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日の夕方、または当日の早朝に「熱中症警戒アラート」を発表しています。この「熱中症警戒アラート」は、毎日の天気予報などで確認できるほか、環境省「熱中症予防情報サイト」 (URL:https://www.wbgt.env.go.jp/)内の「熱中症予防情報メール」を受信することもできます。また、県の「まいたま防災アプリ」(図2)や農林水産省の「MAFFアプリ」でも熱中症予防情報を配信しています。 熱中症は、時に命に関わる重篤な症状を引き起こしますが、農作業を行う前に対策をとることで防ぐことができます。とくに先述した「熱中症予防情報サイト」は、気温に加え湿度などの要因も考慮した「暑さ指数」をリアルタイムで把握することができますので、ぜひ活用することをオススメします。【まいたま防災アプリ等に関する問い合わせ】埼玉県企画財政部情報システム戦略課県民サービス・システム共同化担当☎048(830)2284夏場の農作業は熱中症に注意!作業前に確認!熱中症予防のポイントのどが渇く前に水分補給・ 喉が渇いていなくても、20~30分おきに水分を摂るように心掛けましょう・ 水分と併せて、塩分も補給しましょう1定期的に休憩をとる・ 1時間おきに休むなど、時間を決めて休憩するようにしましょう・ 日陰がない場合は、日除けを設けるなどして、なるべく涼しい環境で休憩するようにしましょう2なるべく複数人で作業をする・ 1人作業の時は、必ず携帯電話を持参しましょう・ 家族等に作業場所と帰宅時刻を伝えておきましょう3無理をしない・させない・ 自身の体調、一緒に作業する家族や従業員の体調に配慮し、少しでも疲れたと感じたら、無理せず休む・休ませるようにしましょう4ハウスや畜舎の換気を徹底・ 短時間の作業でも、側窓や天窓を開放して少しでも風通しを良くしましょう5図1 熱中症予防のポイント(作成:埼玉県農林部農業支援課)図2 まいたま防災アプリ07「いるま野」2021.6

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