JAいるま野 広報誌 2021.3|No.298
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JAいるま野の取り組みについて 需要に応じた生産を行うためには、米粉用米・飼料用米の生産は必要不可欠です。 多くの水田において、麦や大豆等に転作することが難しい中、通常通りの水稲生産を行いながらも需給調整が行える手段です。 令和3年(2021年)産についても、積極的に生産者支援を実施して参ります。1.JAいるま野の米粉用米・飼料用米の対応について   ~主食用米からの作付け転換を進めましょう!~JAいるま野の取り扱い目標令和2年(2020年)産実績に対して30%増を目標に取り組みます。◇米粉用米・飼料用米 出荷者募集中!!◇*****出荷希望およびご興味のある方はコチラまでどうぞ!!*****お問い合わせ先:販売部販売推進課☎049-227-6158 【参考】米粉用米・飼料用米の10㌃当たりの収入比較種類収量単価販売金額交付金①交付金②合計米粉用米480㌔49円23,520円80,000円12,000円115,520円飼料用米480㌔13円6,240円80,000円12,000円98,240円注1)単価は令和2年(2020年)産です。令和3年(2021年)産はこの金額とは限りません。注2)交付金①は収量に応じた交付金単価です。注3)交付金②は複数年契約を締結した場合に加算される交付金となります。令和2年(2020年)産生産実績生産者数:33人出荷量:312㌧栽培面積:58㌶令和3年(2021年)産生産目標生産者数:43人以上出荷量:405㌧以上栽培面積:76㌶以上30%アップ作付け前から交付金単価が決まっていることと、令和3年(2021年)度は自然災害等での減収による保証が拡充されたことで、経営の安定化に繋げられます。03「いるま野」2021.3

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