JAいるま野 広報誌 2021.2|No.297
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JAいるま野 SDGsの取り組み狭山地域管理課平地林の管理平地林は江戸時代から農家の防風林と燃料用の薪として、また落ち葉は堆肥の供給源として重宝されてきました。現在は、JAいるま野も協力して循環型農業を後世に伝えています。企画課・くみあい組織課なくそう好き嫌い、「あげよう栄養素プロジェクト」NPO法人れでぃばーどが運営する「三芳おなかま子ども食堂」で、管内の高校生が子ども達への食育教育の一環として取り組んでいます。JAいるま野はパートナー団体として食材を提供し、同じ目標を持つ団体と連携を図っています。福岡支店水田は地域住民を守ります台風により、水田に大量のゴミが蓄積した際、地域農家とJAいるま野の職員らが協力してゴミを撤去しました。水田は食糧であるコメを生産するだけでなく、洪水や土砂災害防止、景観保全など多面的機能を発揮しています。川越支店特殊詐欺防犯講習会と認知症サポーター養成講座組合員や地域住民を対象に、特殊詐欺事例や認知症高齢者との接し方、見守り方について講習会を開催しました。専門家からの実体験に基づく話を聞いていただくことで、地域の防犯対策と認知症対策に貢献しています。共済課子育て食育講座妊娠中や子育て中の母親を対象とした「JAいるま野こどもくらぶ」では、妊婦の栄養ニーズや乳幼児の食事の大切さについて講座を開催し、ディスカッションを行いました。同じ悩みを持つ女性が集い、交流の場を提供しています。04「いるま野」2021.2

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