JAいるま野 広報誌 2021.2|No.297
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【JAいるま野 SDGs取り組み方針】〈世界を変えるための17の目標〉≪食料・農業事業分野≫≪地域・くらし事業分野≫≪協同・組織運営分野≫1.持続可能な食料の生産と農業の振興に取り組みます2.持続可能なフードシステムの構築に取り組みます3.農業生産における環境負荷の軽減に取り組みます4.農業のもつ多面的機能を発揮していきます5.安心して暮らせる持続可能な 豊かな地域社会づくりに 貢献していきます6.国内外の多様な関係者・仲間との 連携・参画につとめます持続可能な社会の実現をめざしてGsに率先して参加し、けん引する役割も担っていると言えます。SDGsに取り組もう さて、いざSDGsに取り組もうとしても、「何から手をつけていいのか分からない」「世界?未来永劫?ピンと来ないわ」――。そういった声がよく聞かれます。でも、難しく考える必要は全くありません。個人や家族、仲間で行動をする時、環境や他者に対して「ちょっとした配慮」をしてみてはいかがでしょうか? 例えば、皆さんが消費者の目線で買い物をする時、環境に配慮して生産された商品を選ぶ。仲間と食事会をする時には、なるべくゴミを出さないよう持ち寄りにしたり、地域の食材を使ったりする。また、農業者の観点でも、農業排水がもたらす河川への影響や農作物の運搬に伴う二酸化炭素の排出などの問題について考えてみる…。それぞれの立場や状況で、やれることはたくさんあるのです。大切なのは、現状をしっかりと把握し、自分の行動をSDGsという物差しで測ってみることです。皆さんも早速、SDGsに取り組んでみませんか? それでは4〜5ページで、JAいるま野のSDGsの取り組みについて紹介します。03「いるま野」2021.2

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