JAいるま野 広報誌 2020.12|No.295
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JAirumano News  採れたてのサトイモを当選者に 10月17日、令和2年1月から販売した「農業体験付定期積金」の契約者と住宅ローン利用者の中から応募当選された方々が、あぐれっしゅげんき村で室岡英紀さんが育てた採れたてのサトイモを受け取りました。 当日は34組68人が来場。収穫したサトイモを受け取ったほか、大きなサトイモの株を見て写真に収めるなどして楽しみました。 来場した女性は「天候により収穫体験が中止になり残念だったが、サトイモの株を実際に見ることができて良かった」と笑顔で話しました。サトイモを受け取り、喜びの表情を見せる来場者サトイモを受け取り、喜びの表情を見せる来場者   JAの大木清志組合長らは10月16日、埼玉県の大野元裕知事を表敬訪問しました。同11日に本格稼働した「さといも選果場」と米の作柄を報告し、特産のサトイモとブランド米「彩のきずな」や「金芽米」、狭山茶を大野知事に贈りました。 大木組合長は「JA特産のサトイモや米などのブランド力を発揮し、有利販売で農家の所得向上につなげられるよう、県の後押しをお願いしたい」と訴えました。大野知事は「さといも選果場の稼働により、多くの人がいるま野産のサトイモを味わってもらえるだろう」と話しました。大野知事㊨に特産のサトイモを贈る大木組合長大野知事㊨に特産のサトイモを贈る大木組合長大木組合長が埼玉県知事を表敬訪問基本11行 5.9H  10行 8H  「さといも選果場」が竣工行政関係者や報道陣にもお披露目 「JAいるま野さといも選果場」が完成し10月8日、竣工式が行われました。式には、県川越農林振興センターをはじめ、JA全農さいたま、JA関係者ら約50人が参加。JAの大木清志組合長らがテープカットを行い、サトイモの新たな出荷拠点の完成を祝いました。 また、19日には行政関係者やJA理事を対象にした「完成見学会」を、22日には報道関係者向けに「現地説明会」を開催し、新施設を披露しました。完成を祝い、テープカットを行う大木組合長(中央)ら(8日)行政関係者に施設の説明をするJA職員㊧(19日)取材を受ける澤田昌裕場長㊨。計10社のテレビ・新聞などで報道されました。(22日)09「いるま野」2020.12

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