JAいるま野 広報誌 2020.11 | No.294
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INFORMATION新型コロナウイルスの影響で経済が冷え込む中、北関東圏では農作物だけでなく家畜の盗難も増加しおり、生産者は犯罪被害のリスクにさらされています。生産者が個々に対策するだけでなく、各コミュニティーでの情報共有、防犯パトロールの実施、不審者・不審車両を見かけた際は速やかに警察に通報するなど、地域ぐるみで対策していくことも重要です。JAいるま野でも、防犯に関する注意喚起の掲示や情報発信、見回り活動の実施など地域貢献活動を通じ防犯対策を講じて参ります。盗難防止警戒中の表示防犯カメラ作動中の表示防犯カメラの設置防犯カメラの設置ハウス内から、イチゴの果実が盗まれる事例が発生。ハウスに防犯カメラを設置して、ハウス内の様子を画像で記録するとともに、「防犯カメラ作動中」、「盗難防止警戒中」のステッカーを表示して、不審者の侵入防止を図った。以降、盗難被害の発生はない。【生産者が行う盗難防止対策の取り組み②】園地への侵入防止策を講じましょう!【事例】イチゴハウスにおける侵入防止対策13「いるま野」2020.11

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