JAいるま野 広報誌 2020.10 | No.293
9/20

JAirumano News    所沢生まれのイチゴがモスバーガーのシェイクに! 県内66店舗のモスバーガーで、8月31日から「まぜるシェイク埼玉県産いちご」が発売されました。バニラシェイクの上にイチゴシロップをトッピングしたもので、北田農園「苺のマルシェ」(所沢市)で収穫したイチゴをすべて使用しています。 同園の北田喜久江さんは「イチゴへの愛情と周りの方への感謝の思いがたくさん詰まっている。ぜひ、多くの人に味わってほしい」と笑顔で話しました。しっかりとした香りとつぶつぶの食感が特徴の一品。期間・数量限定。価格はSサイズ269円、Mサイズ334円(ともに税抜)。「まぜるシェイク埼玉県産いちご」を紹介する北田さん「まぜるシェイク埼玉県産いちご」を紹介する北田さん   静岡県島田市で開かれた第28回全国手もみ茶品評会(全国手もみ茶振興会主催)の審査結果が発表され、入間市の中島毅つよしさんが3年連続8度目の一等一席に入賞し、農林水産大臣賞を受賞しました。 品評会は18都府県から104点が出品され、「形状」「色沢」「香気」「水色」「滋味」の計5項目を審査。中島さんは唯一の200点満点を獲得し、栄冠を手にしました。 創業250年の老舗「大西園製茶工場」の14代目の中島さんは「新型コロナウイルスの影響が続く中、少しでも明るい話題が提供できて嬉しい」と喜びを話しました。入間市の田中龍夫市長に受賞を報告する中島さん㊥と入間市の田中龍夫市長に受賞を報告する中島さん㊥と入間市手揉狭山茶保存会の間野隆司会長㊨入間市手揉狭山茶保存会の間野隆司会長㊨全国手もみ茶品評会中島毅さんが3連覇!8度目の栄冠にJAいるま野写真コンテスト審査結果最優秀賞「春の陽浴びて」    西 勝博さん日常の光景を切り取り、春を表現。農道を行き交う人物と植えたばかりの水稲苗を、田んぼの水面に映し込みシンメトリー(上下対称)の構図にしたことで、視覚的効果を生みました。併せて、すれ違って離れていく2人をタイミング良く捉えて、左右対称のように見せたことで、面白さを引き出しています。撮影者のこだわりを感じます。迫力たっぷり。周囲の観客をぶらしながら、動き回る獅子を写し止めたことで、現場の臨場感が見る人に伝わります。難しい撮影技術のひとつ、「流し撮り」が成功して、魅力的な作品に仕上がりました。田植え作業が終わりに近づき、そのやり遂げた達成感からくる農家の笑顔なのでしょうか?それとも、田んぼに足をとられて動かなくなってしまい、つい笑ってしまったのでしょうか?その表情から、色々なことが連想できます。◆「五穀豊穣の舞」森田 栄一さん ◆「いっぱい食べて」厚目  正さん◆「春の訪れ」  谷山まりあさん ◆「出番待ち」   加藤 祐三さん◆「春の毛呂山」 森田 和雄さん入選   県独自で開かれた「令和2年度夏季埼玉県高等学校野球大会」で初優勝を果たした狭山ヶ丘高校野球部に、管内産「彩のきずな」を原料にした「金芽米」100㌔を贈りました。8月28日、JAの澤田平司専務をはじめ、中沢茂樹入間地域理事代表らが同校を訪問し、平澤智太郎硬式野球部監督らに目録を手渡しました。 澤田専務は「美味しい米をたくさん食べて、これからも粘り強くキレの良い野球をしてほしい」と激励。平澤監督は「今後の大会もこれまでと同様、謙虚な気持ちで頑張っていきたい」と今後の健闘を誓いました。小川義男同校長(左から2人目)と平澤監督(左から3人目)に小川義男同校長(左から2人目)と平澤監督(左から3人目)に目録を贈呈する澤田専務㊧ら目録を贈呈する澤田専務㊧ら狭山ヶ丘高校初優勝祝し管内産の「金芽米」贈呈 管内の風景を後世に伝えようと、昨年10月から今年6月にかけて募集した「JAいるま野写真コンテスト」。今回は、44人の方から計100点のご応募をいただきました。審査結果は、以下の通りです。なお、入賞作品8点は、「2021年版JAいるま野カレンダー」に掲載する予定です。優秀賞「豊穣の舞」    髙橋 利男さん優秀賞「ことしも笑顔で」    鈴木 行男さん09「いるま野」2020.10

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る