JAいるま野 広報4月号
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JAirumano News     飯能支店運営委員会(柳戸光男運営委員長)は、地域貢献活動として、JA利用者や地域住民に特殊詐欺への注意喚起を促す「のぼり旗」を作製しました。2月13日に柳戸運営委員長や石森義朗西部地域理事代表、関谷英男理事が飯能市役所を訪問し、大久保勝市長に「のぼり旗」35旗を手渡しました。 今後、「のぼり旗」は飯能支店管内に所在する市の行政センター、各自治会などに設置される予定です。大久保市長は「JAから寄贈された『のぼり旗』を活用し、特殊詐欺を撲滅したい」と話しました。飯能支店運営委員会が飯能市に特殊詐欺防止「のぼり旗」を寄贈 1月下旬から特産のウドの出荷が始まりました。JA管内は県内有数のウド産地で、主に日高市、入間市、所沢市で栽培されています。日の当たらない地下4㍍ほどの室むろの中に根株を植え、18度から20度に温度を保ち、1ケ月かけ70㌢ほどに育った真っ白なウドを収穫します。収穫されたウドは首都圏や中京方面の市場に出荷され、「埼玉軟白うど」として親しまれています。 2月25日には入間市の生産者、石川光みつまさ公さん宅にテレ玉の塩原桜よしの アナウンサーが取材に訪れました。ウドは日高市や入間市内のJA農産物直売所などで販売中です。塩原アナウンサー㊧に、ウドの美味しい食べ方などを紹介する石川さん塩原アナウンサー㊧に、ウドの美味しい食べ方などを紹介する石川さん特産「軟白うど」をテレ玉が取材   JAは11月から2月まで、2021年3月に卒業予定の大学生を対象にした「1DAYインターンシップ」を開催し、学生44人が参加しました。 学生は本店や支店の窓口業務などを見学し、職場の雰囲気を体感しました。また、担当職員からJAの事業や業務のほか、急須を使った「お茶の淹れ方」について学びました。参加した学生は「JAと農業が身近な存在だと気づくことができた」と笑顔で話しました。担当職員は「学生に狭山茶などの農産物を通じ、農業やJAに興味を持ってほしい」と話しました。大学生が「インターンシップ」に参加担当職員からお茶の淹れ方を学ぶ学生担当職員からお茶の淹れ方を学ぶ学生大久保市長(㊧から2人目)に「のぼり旗」を寄贈した柳戸運営委員長㊨とJA理事大久保市長(㊧から2人目)に「のぼり旗」を寄贈した柳戸運営委員長㊨とJA理事   JAは2月5日、さいたま市内で開催された第12回「埼玉県農商工連携フェア」に参加しました。「金芽米」や「狭山茶」、「サトイモ」などを展示し、県内外から訪れた量販店や中食、外食産業などのバイヤーにJAが誇る農産物をPRしました。 JAの担当職員は「フェアはバイヤーなどに農産物や加工品をPRする絶好の機会。しっかりと売り込んでいきたい」と意気込みを話しました。同フェアは県が主催し、JAグループが共催。県内の農畜産物の生産者やJA、加工食品業者など56団体が出展しました。JA農産物をバイヤーにPRする担当職員JA農産物をバイヤーにPRする担当職員県農商工連携フェアでJA産農産物をPR11「いるま野」2020.4

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