JAいるま野 広報誌 2020.3 | No.287
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西部地域北部地域所沢地域フレッシュミズ部「こんにゃく作り教室」 西部女性部フレッシュミズ部(瀧澤春代部長)は1月14日、日高市の「高麗の郷」調理室で部員10人が参加し、「こんにゃく作り教室」を開催しました。 部員は芋を茹でた後、ミキサーにかけ炭酸ソーダを加えながら混ぜ合わせ、2時間かけてこんにゃくを作り上げました。瀧澤部長は「手間暇がかかるため、年々手作りする家庭は少なくなっているが、こんにゃく作りを継続したい」と笑顔で話しました。こんにゃく作りを楽しむ部員こんにゃく作りを楽しむ部員 所沢地域などで構成される所沢市農業祭実行委員会は1月17日、同市役所で2019年度の品評会や共進会などで優秀な成績を収めた生産者の表彰式を開催しました。 表彰式は、生産技術や農産物の品質向上を図ることを目的に開催しています。 今回は、総出品点数312点の中から埼玉県知事賞など各種優秀賞83点を表彰しました。 実行委員会会長を務める鹿島正之助所沢地域理事代表は「天候不順など厳しい状況が続く中、これからも切磋琢磨しながらがんばってほしい」と話し、生産者を労いました。生産技術や品質向上を目指して「第42回 所沢市農業祭表彰式」生産者を表彰する鹿島所沢地域理事代表㊧生産者を表彰する鹿島所沢地域理事代表㊧准組合員がイチゴの摘み取りを通じ生産農家と交流 北部地域は1月26日、地域の農業に理解を深めてもらおうと「イチゴ摘み取り体験」を開催し、37人の准組合員やその家族が参加しました。 参加者は鶴ヶ島市農業交流センターで、生産農家の岡野正志さんからイチゴ栽培などについて学んだ後、イチゴの摘み取りも体験しました。岡野さんは、「准組合員に農家の想いを知ってもらう、とても良い機会となった」と話しました。イチゴの摘み取りを体験する参加者イチゴの摘み取りを体験する参加者12「いるま野」2020.3

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