JAいるま野 広報12月号
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JAirumano News     JAいるま野にんじん部会は11月1日、所沢市下新井の所沢共販センターで秋冬ニンジン目ぞろえ会を開催しました。 目ぞろえ会には生産者をはじめ、市場関係者ら約80人が参加。品種を9等級に選別し、本格的な出荷を前に販売情勢や規格表などに目を通しながら、品質や出荷規格、注意点などを確認しました。 同部会の島崎勝幸部会長は「天候不順などの影響も少なく、生育は順調。今回の目ぞろえ会を通じて、有利販売につなげていきたい」と意気込みを話しました。市場関係者の話に耳を傾ける生産者市場関係者の話に耳を傾ける生産者秋冬ニンジン本格的な出荷を前に目ぞろえ会富士見市産の米と梅で造った梅酒が完成 富士見市商工会と縄じょうもんかいしん文海進販売店の会(田坂佳宏会長)が手掛けた梅酒「梅うめれんか恋花」が完成しました。 梅酒は、JA南畑米生産組合が生産した「彩のきずな」を原料に醸造した純米吟醸酒「縄文海進」の原酒に、富士見市民が収穫した青梅を漬け込んだもの。今年度は、販売当初の3倍となる1,800本を製造しました。 「梅恋花」は、1本(500㍉㍑)1,100円(税込)。JA農産物直売所「あぐれっしゅふじみ野」や、同会に加盟する市内16の酒店などで販売。また、市内をはじめ、ふじみ野市や川越市の一部飲食店でも味わうことができます。「梅恋花」を紹介する田坂会長「梅恋花」を紹介する田坂会長     築地東京青果物商業協同組合は10月6日、狭山市でサトイモ視察研修を行い、同組合築地支部の68人が参加しました。視察研修では、JA販売推進課の職員が特産のサトイモの特徴などを説明。また、圃ほじょう場視察も行い、JAさといも部会の室岡英紀部会長の手ほどきでサトイモを収穫しました。 同組合の栗田良治理事は「実際に体験してみることで、サトイモへの理解がより深まった。消費者に対して、これまで以上に積極的にPRしていきたい」と今後の意気込みを話しました。市場関係者にサトイモの特徴を説明する室岡英紀部会長市場関係者にサトイモの特徴を説明する室岡英紀部会長市場関係者がサトイモ視察研修 坂戸直売所で販売する「炭酸まんじゅう」が人気を呼んでいます。市内の農家2軒が曜日ごとに交替で手作りし、今では同直売所の一押し商品となっています。 まんじゅうは皮が柔らかくふっくらして、ボリューム感のある餡がずっしりと詰まっており、食べごたえもあります。佐藤弘康店長は「炭酸まんじゅうは21年程前から販売し、購入を楽しみにしているファンが多く来店している。お手頃価格なので、多くの人に味わってほしい」とPRしました。炭酸まんじゅうは火曜と木曜以外の販売となります。1パック3個入りは315円(税込)。農家が手作りする「炭酸まんじゅう」が人気!懐かしい味と人気の「炭酸まんじゅう」懐かしい味と人気の「炭酸まんじゅう」11「いるま野」2019.12

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