JAいるま野 広報9月号
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※写真はイメージです。JAの結婚相談所をご存知ですかJAの結婚相談所をご存知ですか結婚相談員となったきっかけを教えてください池田会長・・・JAが結婚相談所を設立するにあたり、当時、飯能市内にあった旧本町支店の支店長から結婚相談員を担ってもらえないだろうかと相談されたことが始まりでした。それから結婚相談員として22年間活動しています。現在、8人の登録者を担当しています。結婚相談所の活動内容について JA管内7地域に結婚相談所が設置され、それぞれの地域で特色を活かした活動を展開しています。相談員が担当している登録者と日々コミュニケーションを図りながら出会いの場を演出しています。 また、3ヶ月に一度、休日結婚相談日を設け相談員が登録者の個別相談に乗っています。昨年度は県内の他のJAと合同で「ふれあいパーティ」を開き10組ものカップルが成立しました。結婚相談で気をつけていることはどんなことですか 相談員は常に登録者の幸せを一番に考えながら、相談活動に取り組んでいます。登録者同士が会う機会のあるときは、話をしやすい雰囲気を作るよう気を配り、相談員が前面に出過ぎないよう、一歩下がって温かく見守るということを心掛けています。私は担当している登録者には「相手の方に対し完璧さを求めてはダメだよ」といった話をよくします。お互いに足りないところを、時には苦労をして支え合うことが大切。それが結婚だと思っています。これからの目標について 各地域90人の相談員と協力し、結婚相談所の役割「農業・農家後継者をはじめ組合員の生涯にわたるパートナーとの出会い」を目的に、登録者のために多くの出会いの場を設けたいと思っています。そして1組でも多くのカップルが成立し、登録者の幸せな笑顔がたくさん見られるよう、結婚相談活動に取り組みたいと思っています。登録者へのメッセージ 私たち相談員がついているので、登録者の方はもっともっと自分の良さを出して、幸せな出会いをしてほしいと思っています。結婚相談所は「農業・農家後継者をはじめ組合員の生涯にわたるパートナーとの出会い」を目的に、結婚相談所は「農業・農家後継者をはじめ組合員の生涯にわたるパートナーとの出会い」を目的に、1997年(平成9年)11月に設立されました。現在、7地域で90人の結婚相談員が農家後継者をは1997年(平成9年)11月に設立されました。現在、7地域で90人の結婚相談員が農家後継者をはじめ、組合員の配偶者の縁結び役となり出会いの場を提供しようと、積極的な活動に取り組んでいじめ、組合員の配偶者の縁結び役となり出会いの場を提供しようと、積極的な活動に取り組んでいます。設立以来22年間で204組が婚姻成立し、幸せな家庭を築いています。ます。設立以来22年間で204組が婚姻成立し、幸せな家庭を築いています。JAいるま野結婚相談員連絡協議会会長池田 保次さん(79歳)結婚相談所開所式の様子(1997年11月)※写真はイメージです。04「いるま野」2019.9

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