JAいるま野 広報9月号
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JAirumano News        元気よく金芽米をほおばる園児元気よく金芽米をほおばる園児 坂戸市の東坂戸保育園など5つの公立保育園で月一度、同市などで収穫された彩のきずなを使った「金芽米」が給食メニューになっています。同保育園では7月26日、約120人の園児と保育士らが金芽米の給食を味わいました。荒木典子園長は「この給食を楽しみにしている園児が多い。好き嫌いなく、健やかに成長してほしい」と笑顔で話しました。 同市に金芽米を供給する、JA米麦特産課の担当者は「栄養価の高い金芽米を学校給食などに使用してもらえるよう、PRしていきたい」と意気込みを話しました。保育園児が彩のきずなの「金芽米」いただきます! JA直売所「あぐれっしゅふじみ野」は7月13日から15日の3日間、「金芽米試食会」を開催しました。 金芽米は精米機器メーカーの東洋ライスとJAが連携し、昨年6月から一般販売しています。試食会では塩野康夫店長が店頭に立ち、「粒がふっくらとした金芽米を味わって」と声を掛け、来店客にPRしました。 試食した女性は「旨みがあって美味しい。研ぎ洗いも不要で、主婦にとってはありがたい」と笑顔を見せました。塩野店長は「売れ行きは好調。毎日コンスタントに売れており、リピーターも増えてきた」と話しました。来店客に金芽米をPRする塩野店長㊥ら来店客に金芽米をPRする塩野店長㊥ら「あぐれっしゅふじみ野」で彩のきずな「金芽米」をPR JAいるま野枝豆部会は7月上旬、狭山共販センターなどで出荷品確認会を開催し、出荷品の品質や荷姿、食味を確認しました。 JAでは特産のエダマメを生産者と品種設定を協議し、「いるまめ」ブランドとして出荷しています。食味・鮮度保持に努めるとともに、品質が劣化しないよう工夫を凝らし出荷しています。 豊泉和則部会長は「エダマメは、JA管内の中でも栽培面積が年々増え続けている。JAの主力品として恥じることがないよう出荷していきたい」と意気込みを話しました。特産の「エダマメ」出荷確認会エダマメの食味をする生産者らエダマメの食味をする生産者ら毛呂山町産のスイカPR! JA毛呂山農産物直売所は7月20日から2日間、「すいかまつり」を開催しました。同直売所に所属する生産者部会の会員らが買い物客にスイカをPRしました。 スイカ栽培歴30年の生産者、吉川政雄さんは「今年は長梅雨で、日照不足も重なりスイカの生育を心配したが、糖度が13前後の甘くて美味しいスイカを収穫することができた」と笑顔で話しました。  安藤浩之店長は「近年、スイカの評判を聞いて、来店するお客さんが増えているので積極的に販売したい」と意気込みを話しました。スイカをPRする平野清部会長㊧と吉川政雄さんスイカをPRする平野清部会長㊧と吉川政雄さん11「いるま野」2019.9

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