JAいるま野 広報8月号
4/20

2018年6月「金芽米」新発売サイタマ工場と合同の米作り体験「JA米出荷組合」の役員によるサイタマ工場見学連携協定締結までの経緯 JAは水稲の高温障害対策として、埼玉県が開発した品種「彩のきずな」を、県内でいち早く導入し、普及に努めてきました。 一方、米業界で独創的な発想で高い精米技術を持ち、業界をリードする東洋ライスは「金芽米」として加工適性の高い、当JA産の「彩のきずな」と出会います。 双方は「食」と「農」を通じた持続可能な社会の実現と、新たな生産から販売までの仕組みの構築を目指し、連携協定に向け話し合いを重ねてきました。東洋ライス㈱と包括連携協定締結「彩のきずな」の「金芽米」を、“健康機能米”としてPRし、地域農業の活性化に取り組みます。JAと東洋ライスは5つの連携事項を進めていきます1 JA産米の付加価値向上  (BG無洗米・金芽米・金芽ロウカット玄米のための連携協力)2 JA産米の長期契約に向けた取り組み3 米の健康機能性に着目した健康増進への取り組み4 「BG無洗米」による環境貢献の取り組み5 「米の精」を活用した、循環型農業の取り組み04「いるま野」2019.8

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る