JAいるま野 広報7月号_最終
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東部地域入間地域北部地域所沢地域児童が田植えとかかし作りを体験 東部地域は5月18日、富士見市、ふじみ野市、三芳町の協力で、富士見市南畑地区で児童農業体験学習会を開催し、同地域管内の小学生29人が参加しました。 田植えは、地元農家の清水時子さんが植え方を説明。裸足になった児童は「冷たい」「うまく歩けない」と、土の感触に声をあげながらも苗を植えていきました。 田植え後は、かかし作りにも挑戦。9月の収穫を今から心待ちにしていました。田植え体験をする児童田植え体験をする児童児童が狭山茶の製造工程学ぶ茶工場を見学する児童茶工場を見学する児童茶娘に扮した3名のJA職員茶娘に扮した3名のJA職員〝令和〞新茶を味わって八十八夜新茶まつり 立春から数えて八十八夜に当たる5月2日、 入間市役所で「八十八夜新茶まつり」(主催:市茶業協会)が開催されました。JAからは澤田平司入間地域理事代表らも出席し、狭山茶をPRしました。 会場では手揉み茶の実演会のほか、「祝 令和元年 新茶一煎パック」が配布されるなど、大勢の来場者で賑わいました。入間地域の職員3名は茶娘姿で参加し、令和初となった茶まつりを盛り上げました。 坂戸市立浅羽野小学校の5年生児童91人は6月6日、同小の体験学習の場として藤野敏昭さんの田んぼで田植えを行いました。 児童は藤野さんから苗の植え方などを指導され、苗を手に取り元気よく田んぼに入りました。普段、体験する事のない田んぼの感触に児童たちは「お米が出来るまで楽しみ」と話しました。今後、稲の生育を見守り、秋には収穫体験を行う予定です。13年目を迎えた児童の田植え体験横一列に並び田植えを行う児童横一列に並び田植えを行う児童 所沢市立富岡小学校は5月17日、所沢市下富のJA荒茶共同加工施設で狭山茶の体験学習を行ないました。 参加した3年生54人の生徒は、茶がどのように収穫、製造されているか説明を受けた後、蒸したての茶葉に触れ普段は出来ない貴重な体験をしました。 JA狭山茶富岡茶生産組合の 山芳男組合長は「日本茶ブームに乗ってお茶に親しみ、味わってほしい」と話しました。13「いるま野」2019.7

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