JAいるま野 広報7月号_最終
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JAirumano News        優勝を目指し、熱戦を繰り広げた出場選手優勝を目指し、熱戦を繰り広げた出場選手 埼玉県農協年金友の会連絡協議会(小澤稔夫会長)は5月22日、「第23回グラウンド・ゴルフ大会」を熊谷市の熊谷スポーツ文化公園(彩の国くまがやドーム)において開催しました。当JA年金友の会は各地域大会を勝ち上がった16チームが出場しました。 県内の15JA(64チーム)の選手が競い合った試合はホールインワンが多く見られたハイレベルな内容で大熱戦となりました。団体戦では「大井武蔵野チーム(大井西部支店)」が5位に入賞し、個人の部8位に入賞した森田武さん(坂戸支店)が表彰されました。県グラウンド・ゴルフ大会に各地域から16チームが出場 小江戸鏡山酒造が県産の酒造好適米「さけ武蔵」で仕込んだ『鏡山斗瓶取り雫酒』が、平成30酒造年度 全国新酒鑑評会で金賞を受賞しました。「さけ武蔵」を使用した日本酒が金賞を受賞したのは初となります。 同鑑評会は明治44年から始まり、今年で107回目を数える歴史あるものです。同酒造の杜氏でもある柿沼和洋製造部長は「この賞は我々と理念を共有して、酒米作りに取り組んでくれた『JAいるま野さけ武蔵生産組合』の山田英夫組合長をはじめとする生産者のお陰。感謝したい。今後も協力しながら美味しい日本酒を造りたい」と話しました。「2年連続金賞が目標」と、意気込みを語る「2年連続金賞が目標」と、意気込みを語る五十嵐昭洋専務取締役㊨と柿沼和洋製造部長㊧五十嵐昭洋専務取締役㊨と柿沼和洋製造部長㊧酒造好適米「さけ武蔵」を使った日本酒が全国新酒鑑評会で初の金賞 JA牛部会(時田裕部会長)は5月29日、広域営農センターで第6回通常総会を開催しました。 会の冒頭、時田部会長は「部会員の所得増大と経営の安定のため、今後も引き続き研修会などを積極的に開催していきたい」とあいさつ。その後、第1号議案から第2号議案までの全議案が承認されました。 また、総会後に行なわれた記念講演会では、川越家畜保健衛生所の平田圭子課長がGAP制度の概要や取り組みについて事例を交えて紹介したほか、農作業中の危険体験について部会長らと意見を交わしました。部会員ら26人が参加した通常総会部会員ら26人が参加した通常総会経営安定に向け決意新たに牛部会が通常総会 JAは5月18日、米作りの大切さを学んでほしいと坂戸市の東洋ライス サイタマ工場が開催した米作り体験イベントに、坂戸市と共に協力しました。 同社が通販ショップの利用者を中心に参加者を募集。2年目を迎えた今回は、県内や東京都など11家族の31人が参加。JA入西支店の組合員が提供した4㌃の田んぼに入り、同社の社員らと一緒に「彩のきずな」の苗を植えました。参加者の田植えを見守った担当職員は「この体験を通じ、JA産『彩のきずな』のファンが増えてくれたら嬉しい」と話しました。秋には稲刈りを行う予定です。東洋ライスのイベントにJAが協力田植え体験を通じ、米作りを学ぶ参加者田植え体験を通じ、米作りを学ぶ参加者11「いるま野」2019.7

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