JAいるま野 広報誌 2019.4 | No.276
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JAirumano News JAは2月24日、女子栄養大学(坂戸市千代田)で「第13回JAいるま野こども料理コンクール」を開催。県教育委員会やJA県中央会、日本農業新聞などが後援しました。 189作品の応募の中から書類審査を通過した児童10人が、料理の腕前を披露しました。審査の結果、川越市の松本花音さんが作った「べにあかハンバーグ」が最優秀賞料理に選ばれました。 このコンクールは、JA管内で生産される農畜産物を使った料理レシピを募集し、食に関する興味を引き出すとともに、地元の食材をより身近に感じてもらい、食べ物の大切さを学んでもらうことが目的です。テーマは「ごはんに合うおいしいおかずやごはんを使った料理」。 当日は、同大学の学生が参加児童をサポートし、レシピをもとに料理を作りました。審査員を務めた香川明夫学長は、「皆さんの料理している姿を見て、自宅でも経験されていることがわかりました。今後も衛生面に注意しながら、おいしい料理を作ってほしい」と講評しました。 最優秀賞料理は、5月にJA農産物直売所で期間限定販売する予定です。焼き目を確認しながら調理する松本さんおいしく作れました管内で生産される農畜産物を使い、料理の腕前を披露第13回こども料理コンクール賞   名氏 名料  理  名最優秀賞松本 花音さんべにあかハンバーグ優秀賞新井 美沙さん野菜の彩色おにぎらず優秀賞星 陽奈子さん色どりやさいのえびしんじょう女子栄養大学学長賞安藤 大智さんやさいたっぷりところざわぶたいためいるま野里賞村松結希斗さんもっち!里いもおこわカラフル賞田中 瑠香さんカラフルたまごやきアイデア賞本田 真凛さん埼玉おいも三姉妹のみそ肉巻き地産地賞加賀谷友梨さんさといもライスコロッケと小松菜のグリーンカレーソース技術賞山下 大和さんボリューム満点!!冬野菜つくねうま味たっぷり賞藤川  花さんふわふわ厚焼き玉子のねぎあんかけ第13回JAいるま野こども料理コンクール結果報告■材料:4人分紅赤イモ………………1/2本マヨネーズ…………大さじ 1合いびき肉……………250gタマネギ………………1/2個パン粉……………………大 3卵…………………………1個牛乳………………………大 3塩・こしょう……………少々中濃ソース………………大 3ケチャップ………………大 3さとう……………………大 3しょう油………………大 1/2水…………………1/2カップ■作り方① 紅赤イモをゆで皮をむき、マッシュしてマヨネーズで味付けする。② タマネギをみじん切りにして炒める。③ パン粉・卵・タマネギ・肉・牛乳・塩・こしょうを入れてこねる。④ ①を丸めて③で包む。⑤ ④を焼く。⑥ 中濃ソース・ケチャップ・さとう・しょう油・水をフライパンに入れ煮込む。川越市立 古谷小学校松本 花音さん(3年)最優秀賞★いるま野管内で採れた食材★ 紅赤イモ・タマネギ・卵★料理のアピールポイント★2018年は紅赤イモが生まれて120年!という案内を見て紅赤イモを使う料理を考えました。べにあかハンバーグべにあかハンバーグ10「いるま野」2019.4

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