JAいるま野 広報誌 2019.3 | No.275
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JAirumano Newsプロバスケ公式戦で「彩のきずな」をPR JAは1月5日、所沢市の市民体育館で行われたプロバスケットボールチーム、埼玉ブロンコスの公式戦「JAいるま野 PRESENTS 埼玉ブロンコスホームゲーム」で、来場者へ管内産の「彩のきずな」をPRしました。 ハーフタイムには、JA役職員らがカラーボールを観客席に投げ入れ、ボールをキャッチした観客150人に「彩のきずな」をプレゼントしました。観客は両手を上げてアピールするなど、1,800人以上を集めた会場は、熱気と歓声に包まれました。 試合後、MIPに選ばれた埼玉ブロンコスの選手には、鹿島正之助所沢地域理事代表から「彩のきずな」が贈呈されました。 JAでは、児童教育活動の一環として2月に特別協賛するミニバスケットボール大会「ニューイヤー・ブロンコスカップ2019」に参加予定の小学生らを公式戦に招待しました。大会に参加予定の児童は、プロの高い技術を学ぼうと熱い視線を送っていました。MIP賞を贈呈する鹿島所沢地域理事代表㊨ハーフタイムには、“とれ蔵”も参加。賑わいにひと役買いました。3月に閉校を迎える小学校の全校児童らが牛の命の尊さや食の大切さを学ぶ JAは1月18日、入間酪農協会、川越家畜保健衛生所の協力のもと飯能市立西川小学校で「わくわくアグリスクール」を開催し、同校の全校児童20人や保護者、近くの保育所に通う園児らの約40人が参加しました。酪農体験として牛とのふれあいやバター作り、サトイモの荷造りなどで食と農の大切さを体感。山間の小さな学校に児童らの元気な声が響きわたりました。 食農体験で学ぶ児童らを見守った同小の岩崎隆校長は「農業に関する仕事に理解を深め、食と農の大切さを知ってほしかった。子どもたちにとって大切な学びの時間となった」と想いを話しました。 西川小学校は児童数減少により近隣の吾野小学校と東吾野小学校と統合するため、3月に約56年の歴史を閉じます。4月から西川小学校の校舎は公立の小中一貫校「奥武蔵創造学園」として生まれ変わります。「牛の体がとても温かい」と笑顔でふれあう児童アグリスクールを取材しようと小学校にはテレビ局も訪れました09「いるま野」2019.3

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