JAいるま野 広報誌 2019.3 | No.275
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JAirumano News     JA共済が主催する平成30年度JA共済全国小・中学校書道コンクールなどの表彰式が2月1日、東京都千代田区のJA共済ビルで開催され、小学4年生の島﨑理央さんが「条幅の部」で農林水産大臣賞を受賞し表彰されました。 島﨑さんは「驚きと喜びで胸がいっぱいです。これからも努力することを忘れずに頑張りたい」と受賞の喜びを話しました。 埼玉県さといも協議会は1月30日、さいたま市の埼玉県信連浦和分館で、第4回埼玉県さといも協議会共進会表彰式を開催しました。土と垂だれの部 岩田直市さん、蓮はす葉ばの部 新井勝宏さんが農林水産大臣賞を受賞したのをはじめ、JA管内の多数の生産者が入賞しました。 共進会は昨年11月13日にサトイモ栽培技術の普及と知名度向上を目的に行われ、県内から土垂177点、蓮葉100点、丸系八つ頭35点の計312点が出品されました。農林水産大臣賞を受賞した2人は「今後も勉強を重ね、品質の向上を図っていきたい」と意気込みを語りました。◀農林水産大臣賞を受賞した島﨑さんの作品農林水産大臣賞を受賞した岩田直市さん㊥と新井勝宏さん㊨農林水産大臣賞を受賞した岩田直市さん㊥と新井勝宏さん㊨全国11万6353点の応募作品の中から農林水産大臣賞受賞 入間市の島﨑理央さん管内サトイモ生産者が農林水産大臣賞受賞組合員ら約700人が来場 第58回農業機械大展示会 1月26日から2日間、加須市の「むさしの村」で第58回農業機械大展示会(主催:埼玉県内JA、埼玉県JA農機協議会、全国農業協同組合連合会埼玉県本部)が開催されました。 会場では、水田や畑作用など小型農機から大型農機まで37社のメーカーの農業機械が一堂に展示されました。当JAからは約700人の組合員らが来場し、各農機メーカー担当者より出展された最新機種の説明を熱心に受けました。 JA購買課の担当職員は「農業者の所得増大の実現に向け、農機担当者などと連携を図り、作業の省力化・機械化による労働生産性の向上を支援していきたい。また、農作業の安全をサポートできるよう、引き続き丁寧な対応を心掛け、組合員のニーズにも応えていきたい」と話しました。 農業機械大展示会は県内のJAからも多くの組合員らが来場し、賑わいを見せました。テレビドラマで使用された大型農機多くの来場者で賑わいを見せた農業機械大展示会10「いるま野」2019.3

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