JAいるま野 広報誌 2019.1 | No.273
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※ 毎月のコーナー「われら営農担当!」に代わり、7月・10月・1月・4月号では、JAが進める事業改革についてご案内します。 JAの進める改革においては、農業者の所得増大や農業生産の拡大など、大きな目的に沿って取り組むことの他にも、役職員一人ひとりが日常業務の中において実践する、「意識と行動の改革」も不可欠と考えています。 このことから、現在JAでは各々の部署で計177件の「職場ごとの自己改革」を進めています。組合員とともにJA職員が実践する様々な活動について、その一例をご紹介します。(一部、準備段階のものも含みます。)川越支店 支店運営委員と支店職員が、春先から畑を整備しサツマイモ苗を定植。10月には管内にある保育園児や保護者ら69家族250人を招き、サツマイモの収穫体験を通じた交流活動に取り組みました。南古谷支店 将来を担う支店管内の小学生児童やその保護者を対象に、安心安全な地元農産物の美味しさを広めるため、支店運営委員・女性部・支店職員による「料理教室」を平成31年3月に企画しています。高萩支店 支店運営委員と支店職員が、近隣駅前や駅舎内の清掃活動に取り組んでいます。作業を通じて駅利用者との会話も生まれ、地域住民へのPR効果も見込まれます。吾野支店 支店管内では住民の高齢化や独居世帯の増加が見られることから、支店渉外担当者全員で訪問先の高齢者世帯に声掛けを行っています。防犯防災対策などを含めた地域見守り活動として取り組んでいます。人事教育課 JAでは不祥事等の未然防止の一環として、職員は一定期間職場を離れることが原則義務付けられています。この制度を利用し、全地域において受入れ農家先のご協力のもと、職員の農作業研修を実施しています。JAでは「組合員からJAが必要とされる存在であるために、職員一人JAでは「組合員からJAが必要とされる存在であるために、職員一人ひとりができることは何か」を全部署で話し合い、日常業務の中で実践ひとりができることは何か」を全部署で話し合い、日常業務の中で実践すべき改革を進めています。すべき改革を進めています。「職場ごとの自己改革」に全職員が「職場ごとの自己改革」に全職員が取り組んでいます取り組んでいますサツマイモ収穫を通じた園児や保護者との交流活動サツマイモ収穫を通じた園児や保護者との交流活動(川越支店)(川越支店)通勤通学で人々が行き交う朝の駅前、清掃活動に取通勤通学で人々が行き交う朝の駅前、清掃活動に取り組む支店運営委員と職員(高萩支店)り組む支店運営委員と職員(高萩支店)農繁期を迎えた柑橘農家で農作業に従事する職員農繁期を迎えた柑橘農家で農作業に従事する職員(北部地域)(北部地域)地域貢献活動食育教育活動地域貢献活動高齢者見守り活動JA職員の農家研修09「いるま野」2019.1

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