JAいるま野 広報誌 2018.11 | No.271
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JAirumano Newsリーダー研修会で意見交換 JAは8月27日から10月11日にかけ8班編成で、JA事業運営に理解を深めてもらおうとリーダー研修会を開催しました。 今年度は静岡県堂ヶ島温泉に宿泊する1泊2日の行程で、各地域から総勢1,300人を超える組織代表者らが参加。視察研修では東京都大田区の臨海地域に約40万平方メートルの広大な敷地を有する大田市場を訪れ、担当者の説明を熱心に聴講しました。 参加者は「出荷した野菜がこのような市場を経由して、消費者の食卓に届いているということが実感できた。今後もより品質の高い野菜を作り、いるま野産野菜の評価を高めたい。なかなか訪れる機会のない大田市場の見学ができて良かった」と話しました。 大木組合長は「JAを支えてくれる多くのリーダーの方々と、貴重な意見を交わすことができ良かった。JA自己改革に積極的に取り組み、歩みを共に進めたい」と述べました。担当者の話を聴講する参加者大田市場内を視察する参加者「秋の大感謝祭」大盛況 あぐれっしゅ川越やふじみ野などのJA管内の13ある農産物直売所で9月15日~24日までの10日間、「秋の大感謝祭」が開かれ、連日多くの来店者でにぎわいをみせました。 店内では彼岸用の切り花や新米の彩のきずな、コシヒカリの他、JAを代表するサツマイモやサトイモ、栗、梨、ブドウなどの種類豊富な野菜や果物が並びました。 来店者は「サトイモやサツマイモなどの旬の野菜や美味しそうな梨や大きな栗を買うことができて良かった。セール期間中はポイントが2倍になるなどの特典がついたので嬉しい」と笑顔を見せました。 直売所の担当職員は「旬の野菜や果物を多くの来店者に購入いただいた。次回も来店してもらえるよう、豊富な品揃えでお迎えしたい」と話しました。新米をPRする担当者多くの来店者でにぎわいを見せた直売所の店内10「いるま野」2018.11

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