JAいるま野 広報誌 2018.5 | No.265
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 はなみずき会(鹿島なおみ部長)は3月13日、所沢市の小手指公民館分館で伝統料理教室を開催しました。武蔵野地域の食文化を次世代に継承しようと、会員ら18人が参加。赤飯や所沢産農産物を使ったけんちん汁など5品を作りました。 講師を務めたのは、JA武蔵野食文化推進者の平岡ゆき江さん。赤飯作りでは「蒸かし損なわないように、ササゲの煮汁を上手に使って」とポイントを話し、蒸し方を伝授しました。参加者は「子どもたちにも、この味と作り方を教えていきたい」と話しました。西部地域赤飯とけんちん汁を次世代に伝承はなみずき会狭山地域所沢地域赤飯の作り方を教える平岡さん赤飯の作り方を教える平岡さん日ごろの活動成果を披露狭山女性部活動発表会 狭山女性部(齊藤里子部長)は3月8日、狭山市市民会館で第8回活動発表会を開き、16グループ約200人が、日ごろの活動の成果を披露しました。 2年に1回の発表会は、毎回大勢の参加者と観客を集めています。舞台では、歌や踊り、体操など16グループが披露。特別出演で女性部担当職員らが歌とパフォーマンスで場内を沸かせました。ロビーでは、手芸作品を展示。多くの人が関心を寄せていました。日ごろの活動の成果を披露する部員たち日ごろの活動の成果を披露する部員たちシイタケ植菌で親睦西部女性部吾野支部吾野部会 西部女性部吾野支部吾野部会は3月14日、吾野支店で部員ら24人が参加し、シイタケの駒打ち体験教室を開催しました。 地元組合員の元橋二三さんの指導で、長さ1メートルに切ったコナラの原木60本に椎茸菌の入った種駒2,000個を、金づちで丁寧に打ち込みました。 参加者は「小さな種駒からたくさんのシイタケができるので、今から収穫が楽しみ」と感想を話しました。丁寧にシイタケの駒打ちをする女性部員丁寧にシイタケの駒打ちをする女性部員12「いるま野」2018.5

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