JAいるま野 広報誌 2018.5 | No.265
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JAirumano News   3月17日から21日までの5日間、JA管内の農産物直売所で春のお彼岸セールを開催しました。店頭には色鮮やかな切り花や採れたて新鮮野菜が豊富に並びました。 開店と同時に菊やユリなどが並んだ切り花コーナーでは多くの来場者が一束ずつ、見栄えの良い花を確認しながら購入していました。 また、17日からの2日間は恒例のイチゴフェアを行い、「紅ほっぺ」や「とちおとめ」など地元産のイチゴを中心に県内産や県外産の種類豊富なイチゴがお手頃な価格で販売されました。にぎわった切り花コーナーにぎわった切り花コーナー農産物直売所でお彼岸セールを開催   JA青年後継者組織連絡協議会は3月6日、川越プリンスホテルで全体交流大会を開き、青年協会員やJA県中央会、JA役職員ら210人が参加しました。協議会は平成28年10月に設立。以降、管内各地域の青年後継者組織を基盤に活動が活性化し、青年後継者の「声」がJA経営に反映されるよう、協議会推薦によるJA理事登用を実現しました。 諸口秀敏会長は「所得増大のために大切なことは、仲間づくり。今後も青年後継者組織としてJAや会員らと情報を共有し、地域農業の担い手としてリーダーシップを発揮していきたい」と今後の意気込みを語りました。壇上で挨拶する諸口会長壇上で挨拶する諸口会長青年協が全体交流大会を開催   JAでは「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域活性化への貢献」を基本目標として、創造的自己改革に挑戦しています。 今回、JAオリジナルキャラクターの“とれ蔵”をモチーフにした「実践中。自己改革!」のバッジを新たに制作し、4月から全役職員で着用を始めました。 組合員や地域社会に必要とされるJAであり続けるため、様々な自己改革の取組みに挑戦し、意欲的な事業活動を行うJAの姿勢を全役職員が一体となり、内外に力強く発信していきます。自己改革バッジをPRする職員自己改革バッジをPRする職員全役職員が「自己改革バッチ」でPR   野菜一元共販連絡協議会の青年層メンバーと担当職員ら35人は3月6日、東京都江東区にある豊洲市場を訪れました。約90分の研修時間は東京シティ青果の担当者から市場概要や設備などの説明を受け、施設見学を行いました。 参加者は「この市場が稼働することにより、間接的にでも我々が出荷する野菜の付加価値向上に繋がってくれることを期待したい」と話しました。 豊洲市場は今年の10月に開場が予定されており、首都圏の基幹市場として大きな役割が期待されています。担当者の説明を熱心に聞き入る参加者担当者の説明を熱心に聞き入る参加者青年層メンバーが豊洲市場で研修会11「いるま野」2018.5

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