JAいるま野 広報誌 2018.4 | No.264
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JAirumano News 県西部地区ミニバスケットボール新人選抜大会「JAいるま野PRESENTSニューイヤー・ブロンコスカップ2018」(主催/県教育委員会・県バスケットボール協会・埼玉ブロンコス)の決勝トーナメントが2月24日、富士見市の市民総合体育館で開催され、JAが特別協賛しました。 大会は、JA管内の小学校5年生以下の児童で構成する男子36チーム、女子53チーム約1,750人が参加。日頃の練習の成果を発揮しようと、ブロック予選から熱戦が繰り広げられ、男子はリベルタ(入間市)、女子は所沢ライオンズ(所沢市)が優勝しました。 表彰式では、大澤道則常務がトロフィーを贈呈。大会に参加した児童全員には、JAオリジナルキャラクター「とれ蔵」ノートが贈られたほか、3月17日に開催される「JAいるま野PRESENTS埼玉ブロンコスホームゲーム」に招待します。「彩のきずな」が食味ランキングで「特A」獲得子どもたちの成長を願ってミニバスケットボール大会に特別協賛トロフィーを目指して熱戦が繰り広げられました特A獲得で喜びに沸くJA役員と生産者代表農産物直売所の店頭に並ぶ人気の「彩のきずな」 平成29年産米の食味ランキング(日本穀物検定協会)において、JA管内で栽培されている「彩のきずな」が最高ランクの「特A」を初めて獲得しました。県産米が特Aを獲得するのは「コシヒカリ」以来26年ぶりのことです。 食味ランキングとは「香り」「外観」「味」「粘り」「硬さ」「総合評価」の6項目について、日本穀物検定協会が定めた基準米(コシヒカリブレンド)と比較し判定され、優れた評価能力を持つ食味評価エキスパートによる官能試験で行われます。 JAでは、平成26年産から病害虫や暑さに強く、粘りともっちりとした食感が特徴の「彩のきずな」の生産拡大を進めてきました。米麦課の担当職員は「特A評価は今後の販売事業においても強みになると思っている。受賞を励みに引き続き、生産者と共に “彩のきずな” の生産拡大を目指し取り組んで行きたい」と意気込みを語りました。頂上決戦スタート。男子優勝は白のユニホーム「リベルタ」ゴール前の攻防。女子優勝は白のユニホーム「所沢ライオンズ」09「いるま野」2018.4

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