JAいるま野 広報誌 2018.4 | No.264
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お客様から「またこの野菜を買いに来たよ」「子どものお弁当に入れたら、残さず食べたの」などと感想を言ってもらえたりすると、もっと野菜の魅力を伝えていきたいとレシピ考案にも力が入ります。嶋村‥手書きのお薦めレシピを作成して売り場に用意するのですが、お客様がそのレシピを手に取って、野菜も購入されると「良かったぁ」と喜びが湧いてきます。結構、手作りレシピは人気なんですよ。星野‥お客様とのコミュニケーションづくりに「餅つき」や「恵方巻き」などのイベントにも取り組んでいますが、遊びに来てくれた子ども連れのお客様が私たちの名前を覚えてくださったり、いつも来店してくれるお子さんが「今度、幼稚園に上がるの」などと話してくれたりして成長を見届けられるのも楽しみのひとつですね。食育ソムリエとしての目標―――今後の目標などはありますか?星野‥若い世代のお客様ももっと増やして、買い物が楽しくなるような身近な直売所にしていきたいと思っています。嶋村‥食育ソムリエとして、お客様に食への関心や興味をたくさん持ってもらえるように、これからも研究しながら生産者と消費者をつなぐ架け橋になっていきたいと思っています。直売所で活躍しているソムリエあぐれっしゅふじみ野あぐれっしゅ川越あぐれっしゅげんき村あぐれっしゅ日高中央レシピに困ったときは、私たちソムリエが自信を持ってお手伝いさせていただきます。お気軽にお声掛けください。※その他の直売所へも食育ソムリエの配置を順次進めています。 05「いるま野」2018.4

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