JA綱領

わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。
さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。
このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。

    • 1.地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ります。
    • 2.環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築きます。
    • 3.JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現します。
    • 4.自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めます。
    • 5.協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求します。
  • JA綱領

経営理念・基本方針

代表理事組合長 亀田 康好 このたびは、JAいるま野のホームページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 JAいるま野は、平成8年4月、「日本で一番輝いているJA」を目指して、11JA(川越市、霞ヶ関、入間東部、入間市、狭山市、坂戸市、鶴ヶ島市、毛呂山町、越生町、埼玉日高、飯能市)が合併して誕生しました。その後、平成13年4月JA所沢市との合併を経て、新生「いるま野農業協同組合」として、組合員・利用者の皆様から信頼され、地域に必要とされるJAを目指して、地域農業の振興と豊かな地域づくりに取り組んでおります。
 当JA管内は、埼玉県の南西部に位置し、都心から30~60kmの首都圏にありながら、県内の葉物野菜・根菜類等の一大産地であり、また狭山茶の主産地となっております。都市近郊産地の特性を活かして、消費者の皆さまに安心で安全、高鮮度な農産物の提供に努めるとともに、更なる品質の向上に努めております。
 地産地消の拠点として、農産物直売所等の整備を進め、地域の皆さまに親しんでいただける施設を目指し、消費者と生産者の橋渡しの場を提供してまいります。
 経営管理面におきましては、農業・JAを取り巻く環境の変化に対応するため、財務基盤の強化に努めるとともに、内部管理態勢の整備を図り、組合員をはじめ地域の皆さまの負託に応える堅実な事業経営に取り組んでまいります。
 協同組合が果たす社会的役割の重要性が再認識されるなか、当JAでは「人に優しい豊かな地域社会を目指して」の理念のもと、多様な組合員のニーズに対応した高品質なサービス・商品の提供や、地域から期待される生活インフラ機能としての取り組みを通して、組合員・利用者の満足度を高め、「必要とされる存在」であり続けるよう努めてまいります。
 このホームページをきっかけとして、より多くの皆さまに、JAいるま野を知っていただければ幸いに存じます。

理 念

人に優しい豊かな地域社会を目指して

基本方針

1.農業者の所得増大・農業生産の拡大
消費者の信頼に応え、安心・安全な農産物を持続的・安定的に供給できる地域農業を振興し、農業者の所得向上に取り組みます。
2.豊かで暮らしやすい地域社会の実現
JAの総合事業を通じて組合員・地域住民との協同の力により、豊かでくらしやすい地域社会の実現に取り組みます。
3.協同活動を支える経営基盤の確立
組合員との関係強化による組織づくりに取り組むとともに、協同活動を支える経営基盤の確立に取り組みます。